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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった40歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

✅笑い納めとチャイナチックな年越し

正月休みはやることがない。

 

僕には実家がなく

妻が中国人なので

行く場所もない。

 

本屋に足が向いた。

買う本は決まっていた。

立ち読みしていた中で

ダントツ心に残っていた本。

 

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弔辞

家に戻って餃子作りを

ちょっとだけ手伝った。

 

中国の年越しは水餃子だ。

もちろん皮から作る。

 

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双子に

「きょうは大晦日

「あしたは正月」という説明をした。

 

生まれた年とかの数字を書いて説明したが

聞こうとしなかった。

 

理解していない子供に雪の中

初詣を体験させたほうがいいのか、

 

神社は、全然ありがたみを感じない、

とういかむしろ

商売色が強すぎて

さいころに連れて行かないほうがいいか

ちょっと決めかねる。

 

金がなかったので

七五三はやっていない。

 

神社での行事はしたことがない。

 

中国人の妻はもちろん

神社って何?って感じだ

 

それに加え

中国人は旧暦の正月がメインなので

新暦の1月1日には興味がない。

 

そもそも神社に

なんのありがたみも感じていないので

「行くならご勝手に」という態度である。

 

雪道をノロノロ運転して並んでさい銭入れて願い事か…

子供の体験教育か…

いらないかな…

 

餃子を食ったのが

年末的な行動だからよしとした。

 

中国人は

おやすみをいう習慣がない。

 

だから

双子も風呂から上がると

寝室に直行する。

 

気付くときょうも双子はもう寝ていた。

 

「良いお年を」の意味を

まだ理解はできないが

僕としてはイベントをやりたかった。

 

毎年誰にも「良いお年を」を

発言することなく終わる。

 

そんなことをぼんやりと考えた。

何か手持ち無沙汰な気持ちになった。

 

あっ。

ビートたけしの本‼️

 

思い出した瞬間

自分一人なのに

思い切り瞳孔が開いた。

 

ビートたけし著の「弔辞」。

 

自分への生前弔辞。

 

ビートたけしが、自分の人生を振り返りながら

現代社会を笑いと共に斬っていく。

 

漫才や志村けん、さんまやタモリへの批評から始まる。

彼らの「出自」彼らの笑いのタイプを紐解いて分析している。

 

さらにテレビ業界のカラクリや生きていく道へと広がり

資本主義や神の存在、お笑いの哲学にまで踏み込んでいく。

 

トランプ大統領の件りは腹を抱えて笑ったが

鋭いアメリカ史観でものすごく腑に落ちる。

 

語り口はいつものように平板でリラックスしていて

身も蓋もない話をしたかと思えば知的で示唆的。

 

そして、ところどころで

確信的に笑わせにくる。

 

話の流れで笑わせてくれるが

中には放送禁止になったネタを書いていることもあって

腹を抱えて笑った。

 

ビートたけしの本は笑えるけど

ここまで笑えたのは久しぶり。

「漫才病棟 」以来。

 

そして笑いのメカニズムを冷静に分析して教えてくれる。

 

一種の暴露本ともいえるんだろうが

そこは「笑いの哲学」という範疇に収斂されている。

 

最後のテクノロジー分野に関しての意見は

完全にこの人のすごさがわかった。

 

今でも理数系の本を結構読んでいるんだそうだ。

今の最先端のAIについて書いていて、

普通に池上彰よりわかりやすくて面白かった。

 

超おすすめです。

 

この本で初めて知ったけど

本人がライブすることもあるらしい。

ネットで調べると仙台でもやったらしい

超行きたい。

 

いつかインタビューしたい。

 

良いお年を。

僕は間違いなく良い年過ごします。