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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった40歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

✅生まれ変わってる??実感中❸離婚するためには

「離婚は結婚より大変だ」

という話を何度か耳にしたことがある。

 

僕が離婚する際の懸案は自宅だ。

 

土地は妻一人の名義だが

建物は俺の一人名義だ。

 

いっつも日本人の文句を言っている妻。

そんなら中国に帰ればいいじゃんか。

 

双子を連れて行くのはしかたあるまい。

 

ちゃんと土地も買ってやる。

 

中国が力づくで覇権国家になることを支持ていている大中華思想の妻だが

日本に住み続けることを希望している。

 

自宅に居続けることを希望している。

 

だったら、買ってくれ。

 

親権はくれてやる。

 

夫婦ゲンカにも最低限のルールがある。

 

妻はその一線を跨いだ、と思う。

 

これは二人のことなので

僕がそう思ったらそうなのだ。

 

妻が何を言ってももう何も答えなかった。

 

中国に自費留学したときに知り合った。

あのときは楽しかった。

 

あれから僕は社会でもまれ

独立しさらに自分をバージョンアップさせ続けてきた。

 

一方妻は日本に来て日本語を身につけたまでは良かったが

働かないどころか、浪費し続けた。

 

サラリーマンのころでさえ

20代の女子の後輩の方が妻より大人だと感じられた。

 

せめて、僕の独立を支えてくれていれば

こんなことにもならなかったと思う。

 

逆に妻は

「あんたみたいな人は独立したらやっていけない」。

 

独立して僕が強くなればなるほど

妻とは共通言語がなくなっていった。

 

僕らはもう、

同じステージで会話をすることができないのだ。

 

不毛なやりとりはもうしない。

 

大声で喧嘩した後

双子はおそるおそる僕を見学しにきた。

 

声をかけた。

 

「びっくりした?怖かった?」

 

二人はすぐに頷いた。

 

「ごめんね」

 

二人は頷いた。

素直ないい子は

「いーよ‼︎」と言った。

 

こういう心の機微がわかる年になったのだ。

 

僕は

「二人の部屋を掃除しよう」

と号令をかけると二人とも一気に子供に戻った。

 

僕の部屋に置いてあるジャングルジムを子供部屋に移動した。

 

床に散らばっていた折り紙をただ捨てるのも忍びないので

段ボールに貼っつけて記念撮影することにした。

 

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折り紙

このあと

「お気に入りはどれですか?」というインタビューも撮った。

 

これで悔いはあるまい。

 

このまま

「燃やしてナムナムしよう」

と言ったが

燃やしてしまうのはまだ抵抗があるらしく

後日にすることにした。

 

部屋を掃除しながら

「パパ違う家に住むことにするわ。ママと喧嘩するよりいいでしょ?」

と呟いてみた。

 

 

 

元気いっぱいうれしそうな返事が来た。

素直ないい子の方は

「どこ??今引っ越しする??遊び行こ!!」

ふてぶてしい方は

「誰と結婚するの??」

 

さすが…

 

「一人で住むんだよ」

と答えると

「ふ〜ん」

とつまらなそうに答えた。

 

双子にとってパパとママは

自分にとっての父と母でしかなく

父と母が「夫婦」という特別な関係であること知らないようだった。

 

ただやっぱり

双子と会えないのは僕が寂しい。

今現在、双子と3人でいる時間が一番好きだ。

 

 

部屋を片付けるにあたって本棚が必要となった。

 

床に本を平気で置く妻に耐えられなかった。

 

中国の「焚書坑儒文化」を双子に伝えられては困るので

きのう二人を座らせ

「本は先生。絶対床に置いてはならない。踏んでもならない」

と念を押した。

 

二人は敬礼して「はい‼️」と言った。

 

敬礼の仕方が気に入らなかったらしく

僕にもう一度「いいですか??」を言わせ

二人揃って「はい‼︎」と敬礼した。

 

子供部屋を整理するにあたって

本の置き場がないのは困る。

 

作ろう。

木材があったはずだ。

 

探す。

ない。

 

また妻と喧嘩になる。

 

「勝手に人のもの移動するな‼️何回も言ってるだろうが‼️」

「不是我!!我不知道!!别怪我」

 

双子の一人が使者となり

妻がどこかに置いた材を何気に持ってきたのだが

結局足りず買い足しにいった。

 

双子が目を輝かせた。

「引っ越し??」

 

笑った。

 

道中、どんな家に引っ越すのか??質問攻めだった。

 

「狭くて小さくて古い家かな」

「えー」

「双子用に遊ぶ部屋用意しておくから」

「やったー‼️」

 

他にも「我慢」について語った。

 

「我慢すると必ず爆発するよ〜。パパはもうママに我慢したくないよ〜」

 

いい子の方は

「幼稚園の担任の先生はいつも『我慢してね』っていうんだよ。嫌だったよ」

ふてぶてしい方は

「幼稚園の担任の先生は『我慢なんてしない方がいいよ』って言ってた‼️私もそう思う‼️」

 

そっか〜。

5歳児はもうそんなに深いのか。

 

できれば僕が幼稚園に迎えに行き

夜、家に送り届ける生活がいいなぁと思った。

 

そうこう考えているうちに

「そもそも山形に住んでいる必要あるか??」

などと思い出した。

 

つうか日本にいる必要あるかな??

 

帰宅後

僕が準備した夕飯を食べ

食器を洗ってるときに

「イタリアいいなぁ」と呟いた。

 

今僕は動画業のためにキリスト教を勉強していて

イタリアに宗教絵画留学をしたいのだ。

(動画をつきつめるとハリウッド映画を避けて通れず、結局、聖書やギリシア神話にたどりつく)

 

するとふてぶてしい方が

「遠すぎてパパに会えなくなるのはやだなぁ」

と呟いた。

 

人間関係が乏しい母に親権を渡すとなると

確かにパパに会えなくなるのはよくない。

 

つうか

パパもやっぱり双子の成長を間近で見ていたいし

成長を最大限手伝いたい。

 

やっぱり高校卒業するまでは山形にいるしかないかな。

 

夜、肩を組んで「なかよし」と笑い合っていた。

表情はいつも通りだけど、二人で「なかよし」なんて肩を組むのは初めて見た。

無意識のうちにパパ別居宣言の動揺から自分たちを守ろうとしているんだと思った。

 

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