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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった40歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

アフターエフェクトに一歩踏み出してもらった日

脱サラした喜び、独立した喜びを改めて感じる、ということがよくある。

 

きょうはアフターエフェクトを納品してもらってその喜びを感じた。

 

今回はちょっと変わった納品方法であった。

 

とあるお客に

「動画を覚えて受注したい」

と言われた。

 

正直この手の客は困る。

 

動画というのはひと月やそこらで身に付くものではない。

 

僕は26歳でテレビ局に入って

以来14年間、テレビを作る側で見てきた。

 

アニメだって

見ていてカット割りやBGMなどに自然と意識が向く。(となりのトトロがダントツすごい)

 

そういう立場からすれば

「動画を覚えたい」

なんて言われても

ベスト・キッドみたいにワックスがけペンキ塗りの修行してから来てくれ」

という感じである。

 

そのお客の「動画覚えたい」発言に対し

聞こえないふりをしていた。

 

しかしこのお客はなかなかあきらめない。

 

ついに根負けした。

 

ただ、僕としてもそんな簡単に発注なんてできないから

「アフターエフェクトなら発注したいですね」

ハードルを高くして返答した。

 

すると数日後

「よくわからないソフトだ」

と言われた。

 

そりゃそうだ。

プロだってよくわからないソフトだ。

 

複雑すぎるのだ。

 

「一から作るとよくわからない。テンプレートがたくさん出ているのでそれを買って自分が持っている素材を入れればいいだけなんです。でも時間とエネルギーが足りずまだやれていません」

 

アフターエフェクトはテンプレートを探す。

テンプレートに自前の映像を入れる。

 

これに尽きる。

それはわかっている。

わかっているんだけど…

 

「ただ、その最初の一歩のハードルが高くて…」

 

それが数か月前の話である。

 

そして先日

連絡が来た。

 

「アフターエフェクトは動画素材を持っていない人が使うソフトなんですね」

 

ほ~。

そうなのか。

 

確かにアフターエフェクトは

チラシのPDFデータをもらって

そこからCMにするイメージが強い。

 

なるほど。

動画素材のない人が動画を生むために使うのがアフターエフェクトか。

 

さらに後日連絡がきた。

 

「アフターエフェクトで使いたい写真をくれ」

 

何枚か送ってみた。

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りんご

するとどうだ。

 

こうした写真を使ったアフターエフェクト素材ができたという。

 

「書き出すと時間がかかるので」

という連絡とともに

シーケンスを再撮影した動画が送られて来た。

 

おお!!

すごい!!

とてもいい感じだった。

 

ただ、納品も書き出したデータではなく

シーケンスのAEデータだった。

 

変わった納品である。

 

でも次の一歩を踏み出してもらった。

 

シーケンスデータを他者から買う、譲ってもらうという貴重な経験でもあった。

 

感謝感謝であった。