meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0"

双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった40歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

✅年度末の忙しさの中で〜立ち止まって〜

311が過ぎたと思えば

もう3月も折り返しだ。

 

3月は忙しい。

 

忙しいけど楽しい撮影が多かった。

 

別タイプ

僕の動画スタイルは

ありのままの姿やインタビューを撮り

編集する、というものが多かった。

ニューススタイルだ。

 

しかし今回の発注は違った。

 

素人さんが会社を案内する動画。

10社。

台本を用意しての撮影。

番組スタイルだ。

 

ただ、ニュースにせよ番組にせよ

僕が大切にしていることは同じ。

 

「撮られる方も撮る方も撮影を楽しむ」。

 

撮影という行為自体を楽しむ。

 

それで初めて、見れる動画が作れる。

 

これは、どんなに時代が変わっても

動画作成がAIにとって変わられても

絶対に変わらない不変の真理。

と僕は信じている。

 

台本に「\(^^)/」や「(^^)」を入れた。

 

「こんにちは\(^^)/」。

 

撮影にはユニクロをきて向かい

椅子にはだらっと座った。

 

これは全て計算してのこと。

僕自身の演出だ。

 

「会社のお偉方はどうせ動画なんてあんまり見ないので。

若い人が若い人に見てもらうための動画なんで。

適当に楽しみましょ」

 

そう言うと皆笑った。

 

「いいですね。その笑顔でいきましょ。台本を読むときも笑顔でお願いします」。

 

笑顔になると、

声のトーンがガラリと変わる。

 

それが「見られる動画」に必要なのだ。

 

好み

撮影は楽しかった。

 

20代の人たちは

素直に撮影を楽しんでくれたように思う。

 

いざ編集に入ると

いつものように苦痛を感じない。

 

笑顔を撮影するのは

苦にならない。

 

「ああこれだ」と思った。

 

僕がやりたいのは

こういう動画作りだ。

 

笑顔が撮りたい。

笑顔をつなぎたい。

見ている人を笑顔にしにいく動画。

 

ニュース

きょうはニュースの取材だった。

 

ニュースの取材というのは

なかなか大変な作業だ。

 

ニュースのテンプレートはあるけれど

日々新しいことが起きている。

 

平凡なようだけど

ちょっとだけ違うことが起きる。

 

そうしたことを

視聴者の興味を逃さないようにしながら

わかりやすく説明するというのは

とても骨の折れる作業だ。

 

多くの記者は必死になりすぎて笑顔を失う。

 

かと言って

しかめっつらばかりしていては

光が見えるようなニュースは作れない。

 

でも笑顔が多すぎる平和な記者からは

いいニュースは生まれない。

 

難しい。

 

でもある程度構成を固めてくれないと

撮影の方向性も決まらない。

 

あれこれ構成に悩む記者に

方向性を提案する。

 

提案の仕方には

とても気を使う。

 

僕は記者をしていたころ

カメラマンに意見されるのは好きでなかったから。

 

僕は

「インタビューした人が〇〇と言っていた」

ことを理由にいろいろ提案した。

 

ニュースの肝はインタビューだ、と思うからだ。

 

ニュースの肝は

インタビューの内容と、表情、声のトーンだ。

 

この3つが重ね合ったとき

映像は力強くなる。

 

内容、表情、トーンの3つが揃ったインタビューを

いかに生かす構成にするか、がニュース作りのポイントだ。

 

喜んでいるのか?

怒っているのか?

感動しているのか?

 

喜怒哀楽を映像で示すのがテレビ屋の肝だ。

 

それを言葉で示してくれる人は

業界にもあんまりいない。

 

こういうレクチャーをすると

若手記者からはお礼を言われる。

 

僕は心の中で

「僕にお礼はいらないから、それを部長に伝えてくれ」

と思う。

 

帰宅後

ニュース撮影2本を終えると

お役御免で帰路についた。

 

年度末は忙しい。

 

働いた後も別件の編集を抱えている。

 

これまた別件で打ち合わせのメールを送る。

 

ただ、最近の忙しさは質が上がってきた、と思う。

 

笑顔を撮る仕事が増えてきた。

 

脱サラして2年半。

 

方向性を見極めることから始めるという

壮大な迷路を走ってきた。

 

ほぼ闇雲に忙しい日々を送ってきた。

 

でも最近、自分の方向性がわかってきた。

 

僕がテレビ屋で培ったものは

人に喜んでもらうためにある。

 

喜怒哀楽を撮ってきたけど

喜と楽だけを撮っていたい。

 

喜と楽を引き出して

喜と楽を共有したい。

 

そういうことがわかってきた。