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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった40歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

✅ホテルで妄想を繰り返した

双子との時間を増やす。

 

これが脱サラの大きな理由の一つだ。

 

しかし

幼稚園が休みの日は面倒くさい、と思う自分がいる。

 

なにせ

仕事ははかどらないし

気付くと双子の遊びに

巻き込まれているので全然休めない。

 

ホテル

今週は頑張って働いた。

 

そこで思い切って

ずっとやってみたかったことを実行した。

 

「テレワーク」やら「ワーケーション 」やらで

噂になった

「ホテルで仕事」だ。

 

「テレワーク」「ワーケーション 」で検索すると

山形でも

日中の日帰りで利用可能なホテルがあるとわかった。

 

気が変わる前に予約してしまえとばかりに

昨夜予約しておいた。

 

朝起きて朝食を済ませると

双子が僕と遊ぼうとするので

何食わぬ顔で「出勤」した。

 

いざホテルに着いた。

 

ホテルで仕事‼️

まるで小説家だ‼️

  

ひとけはない。

静か。

 

清潔。

 

いいぞ。

 

よし。

 

さあ、たまりにたまった編集をしよう‼️

 

その前に…

 

コーヒーを飲む。

ゆっくりと。

 

リラックス。

 

僕がここにいるということを

誰も知らない。

 

見慣れたはずの山形の景色も

いつもと違って見える。

 

日中利用のホテル。

 

最高だ。

 

兼ねてからやりたかった週末ホテル。

 

最高すぎる。

 

ふと日経新聞が読みたくなり

コンビニに行く。

 

ホテルに戻れば

静寂も戻ってくる。

 

コーヒーをすすりながら

時間を気にせず

じっくりと紙面をめくっていく。

 

じっくりと。

 

やっぱり日経新聞は面白い。

 

書き方がいい。

 

ズバッと書く。

 

ぼかすところとぼかさないところが明白だ。

 

わかりやすい。

 

わかりやすい上に

重要な情報がふんだん。

 

必ず「自分はこんな大事なことを知らなかったのか??」

ということが出てくる。

 

きょうは「インドは社会主義だった」というところだった。

 

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGV18DA00Y1A210C2000000/ 電子版

そんなこんなしてたら

いつの間にかお昼。

 

買っておいたカツカレー弁当を温めたい。

 

電子レンジってあるのかな?

 

フロントに聞くと

自動販売機の脇にある」

という。

 

エレベーターに乗り

自動販売機に向かう。

 

電子レンジ、あった。

 

ふと隣にある自動販売機に目をやる。

 

ビールがたくさん並んであった。

 

あっ

エビスビール・マイスターが売ってある。

 

エビスビールマイスター

日本で購入できるビールの中で

最もうまい。

 

 

ビール好きとして

胸を張って断言する。 

 

でも価格が高いせいで

スーパーでは売れないらしく

店頭にほとんど置いていない。

 

どうしようかな。

天は僕を見ている。

 

頑張ればご褒美をくれる。

 

僕がエビスビールマイスターと

久しぶりに再会を果たしたのも

天のお導きかも知れない。

 

部屋にお金を取りに戻った。

 

お金を入れ

ボタンを押す。

 

ガタンと音を立てて

エビスビールマイスターが

落ちてきた。

 

僕のマイスター。

 

いそいそと部屋に戻る。

 

栓を開けると

静寂にポンという音が響いた。

 

僕は

グビグビとビールをあおり

ゴクゴクと喉を鳴らすと

僕の胃がきゅーとビールを歓迎したのがわかった。

 

炭酸が元気に弾けると

心地よい麦の香りが鼻を抜けていく。

 

 

最高だ。

 

最高すぎる。

 

穀物の旨みとビールとしての立体感、控えめながらもしっかりとした炭酸。

 

この上品さの中にある力強い味、バランスの良さ。

エビスのマイスターは

僕が作ったビールの次に美味い。

 

至福に浸っているうちに 

頭が麻痺してきた。

 

いろんなことが頭に浮かんできた。

 

酔っている方が

シンプルに物事を考えられる。

 

考えたこと

僕がまず認めなくてはいけないこと。

 

きょうも編集から逃げた。

 

なぜか?

 

・編集量が多すぎる

 

これは仕事を請け負いすぎているせいだ。

 

率直に認めよう。

 

受注しすぎ。

 

価格を上げなくてはダメだ。

 

先日、とあるアナウンサーにアドバイスを求められた。

 

「読み方とかじゃなくて、根本的な考え方とかの問題では?」

 

「どういうことですか?」

 

「あれもこれも、じゃなくて『捨てる勇気』を持った方がいいのでは?」

 

そう言った瞬間

自分でドキリとした。

 

相手は「むむむ」と唸っていたので

僕は平静さを装っていたけど、

一番「捨てる勇気」が必要なのは

誰より僕自身だ。

 

何をやる?

じゃあ何を捨てるのか?

 

考える。

 

逆に言えば

どの仕事を残したいのか?

ということだ。

 

これは何度も自分に問い質してきた。

 

旅に関すること。

台湾と関われること。

 

台湾。

 

むむむ。

 

台湾にりんごを販売するための動画を請け負ったじゃないか。

 

なのに

まだできていない。

 

ああ編集やらなきゃ。

 

なんで編集やらずにビール飲んでんだ?

 

なんでだ?

(そもそもなんでバスできたんだ?)

 

待てよ?

 

編集もいいけど

そもそも直接、旅関連の仕事がしたくて

旅行業の資格をとったじゃないか。

 

そうだそうだ。

旅行業の国家資格とったじゃないか。

 

そろそろ旅行業の会社を立ち上げねば。

 

コロナが収束する前に

会社を立ち上げておかねば。

 

むむむ。

 

まあでも会社立ち上げる前に

目の前の動画編集を処理していかねば。

 

編集しなくちゃ。

 

とは思うものの

酔った頭は妄想を膨らませる。

 

台湾人をターゲットにした

・自転車東北の旅

・歌手限定・日本東北PV作成の旅

・YouTuber限定、東北食リポの旅

・撮影オススメポイントを巡る旅

・農家体験の旅

・ラーメンと居酒屋巡りの旅

・日本語学習の旅 etc...

 

天才歌手・周杰倫

もう編集をやる気はなくなった。

 

久しぶりに音楽が聴きたくなった。

 

台湾の人気歌手・周杰倫jay chou)のページを開く。

 

周杰倫は天才だ。

 

台湾音楽会の賞を総ナメしたりしている。

 

古今東西の融合」をテーマにした歌手(音楽家)で

バラエティ豊富でハイレベルな楽曲を量産している。

 

T-pop(?)はもちろん

ラップやら

ショパン」やら

いきなり韓国語のラップが入ってくる「パパラッチ」やら

キューバ音楽風「モヒート」やら

キリスト教の賛美歌風「父の名のもとに」やら…

 

メロディがいいのはもちろんだが

そのバラエティの豊富さは

目を見張るものがある。

 

さらに人を心酔させるのが、歌詞。

 

稀代の詩人「方文山」が織りなす美しい漢字の連なりと

世界の音楽をミックスさせた、天才・周杰倫の音楽のマッチングが

ものすごく贅沢だ。

 

歌詞と音楽が

ハイレベルな場所で競い合いながらも

融合してお互いを引き立てあう。

 

少なくとも僕は

このコンビを超える音楽は

知らない。

 

特に

マジックショー

というアルバムでは

アルバム内でストーリーを構成している。

 

ある曲は脇役の「ピエロ」の視点で

ある曲は主役の「ショーマン」の視点で描いた。

 

「ピエロ」は

歌詞、メロディー共に

ひょうきんさの中に

歪んだ誇りと悲哀が描かれる。

 

一方

「ショーマン」には

ショーの緊張感を漂わせながらも

揺るぎない地位と実力に裏打ちされた

主役としての自信が滲みでいてる。

 

歌詞にも音楽にも。

 

そして僕は

母という存在」を繰り返し聞き

ラップ部分を歌えるよう

ひたすら練習した。

 

 天才・周杰倫の楽曲は

数え切れないほどある。

 

だから楽しみ方は人それぞれだ。

 

僕が天才・周杰倫の一番好きなところは

音楽を愛し

音楽の素晴らしさを伝えているところだ。

 

ラップで美しい中国語の韻を踏む。

 

その瞬間

彼自身が音楽を楽しんでいるのが伝わってくるのだ。

 

そして歌詞では

ユーモアを交えながら

絶対の自信を言葉で歌い上げる。

 

カウボーイ」「ロックマンになる方法」なんかは

天才・周杰倫自身が

自分の才能と積み上げてきた努力を信じているからこそ

歌いあげることができるんだと思う。

 

最新曲の「モヒート」を聴いてて改めて感じた。

 

周は、音楽を心から楽しんでいる。

 

だから僕を楽しませることができる。

 

アジア中の人々を魅了している。

(台湾人、中国人で知らない人はいない)

 

もちろんそれだけの努力を積んできた。

 

人生好きなことをして楽しまなくちゃ。

楽しむための努力をしなきゃ。

 

僕は家に帰った後も

周の歌を口ずさみながら

ひたすら妄想に耽った。

 

東北の旅にめちゃくちゃ詳しくなっている僕を。

 

台湾人旅行客や台湾のメディアを案内している僕を。

 

観光施設や、高級宿の社長や、体験させてくれる農家と僕が

にこにこ顔でお喋りしている姿を。

 

そこで楽しそうにしている台湾人の姿を。

 

それを撮影している僕の姿を。

 

そして

周を案内している僕の姿を。

周を撮影している僕の姿を。