僕は全ての物事を読書から始める。
数ヶ月前、
いろいろ選んだ末に買った本がこれ。
「株は素人が手を出すの危険」。
これは定説だけど
じゃあどこまで調べれば
株に手を出したらいいのか?
僕はその境界線が知りたかった。
ある人は
「FXで成功してから」
と言うだろう。
でも僕はどうもFXが好きになれなかった。
何と言うか、
細かすぎる。
だからいきなり株に挑戦したい。
株に関してもいろんな本が出ている。
この「株は技術だ」は
僕のような境界線を知りたい入門者にはぴったりの本だった。
「テクニカル分析を徹底して練習しろ」。
株にはいろんな専門用語がある。
その中に
・ファンダメンタルズ分析
がある。
株価がどう変化するかを分析するための考え方を表す言葉。
・ファンダメンタルズ分析 は
企業のそのものの業績を基本に判断すること
・テクニカル分析 は
株の売買価格を表に示した「チャート」で判断すること
「株は技術だ」は
徹底して「テクニカル分析」で稼ぐ方法を伝授している。
(徹底した過去問題で練習することを強く奨励している)
ただ、この本だけではちょっと偏りを感じたので
バランスのとれた本を探した。
それがこちら。
とてもいい本だった。
網羅的でわかりやすく
まさに入門書としてはもってこいだと思った。
こちらでは
・ファンダメンタルズ分析
で調べた上で
(調べ方も丁寧に書かれてある)
でタイミングを見計らう
という説明で
まさに「王道」という感じだった。
文章も落ち着きがあり
まさに万人向けかも知れない。
2冊どちらでも結論として出てきたのが
「空売り」と「冷静さ」の重要性。
「空売り」とは株の基本の逆行為。
基本は安く買って高く売る、だ。
「空売り」は
高値の株を借りて高値で売る。
安値になった時に買い戻す。
僕の結論としては
「空売り」技術を覚え「冷静さ」を保ち続けるのが
ポイントだとわかった。
そのためには
日頃からの情報集を続ける。
銘柄はあれこれ手を出さず
興味のある分野に絞り
証券所がしまった夕方〜夜だけやる。
とりあえず今は
2銘柄買い、40円の含み益。
これから株価は一気に下がる時が来る。
その時が儲けどき。
もっと本を読んで勉強しながら
少額で実践を続けよう。