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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

✅忘れる大切さと記憶力との戦い

先日、久しぶりに

「どうして会社辞めたんですか?」

と質問を受けた。

 

どうして?

 

どうしてだっけ??

 

久しぶりすぎて

少し戸惑った。

 

まず口をついて出たのは

「もう地方局のビジネスモデルは破綻(はたん)しているし

 別にもう学ぶこともあんまりなかったし

 これからはテレビよりネットの時代かと思って…」

 

ということだった。

 

当時はもっとたくさん辞めた理由があった。

 

でも

2年近くも経つと

たくさんの理由は忘れてしまっていた。

 

たくさんの理由を忘れた結果に残ったのが

  • 地方局のビジネスモデルは破綻
  • 撮影・編集はほぼ学び尽くした
  • これからはテレビよりネットの時代

ということらしい。

 

いい。

わかりやすい。

 

忘れるって大事だ。

 

 

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忘れる

ただ、こうした表現は

話し言葉としては

きつすぎる。

 

聞いた方が戸惑う。

 

そこで僕は反省し

改めて聞かれたとき

どう答えるかを練ってみた。

 

先ほど挙げた3点は

全て事実である。

 

しかし、事実をただ並べるというのは

よくない。

 

冷たい感じになる。

 

そうだ 

人情を加えてみよう。

 

「地方局のビジネスモデル」について

もはや僕がどうこういう立場ではない。

 

触れないでおこう。

 

それが人情ってもんだろう。

 

「学び尽くした」も

上から目線で印象がよくない。

 

人情をこめて

「おかげさまでいろいろ勉強させてもらった」

ぐらいにしておくか。

 

「これからはテレビよりネットの時代」は

みんなが否応なく頷くところだ。

人情はさておこう。

 

となると

「おかげさまで一人でやれるようになったので

 動画の時代だから辞めた」

あたりか。

 

う〜む。

 

ちょっと弱いな。

 

もっと人情がほしいな。

僕の感情も入れるよう。

 

「いろいろ経験させてもらって

 一人でやれるようになった。

 ネット動画の時代になり

 40歳を前に体が動くうちに

 思い切って辞めた」

 

おお!!

いい感じではないか!!

 

よし、今度からこう言おう。

 

忘れるというふるいにかけられて残った記憶が

本音の部分なんだな。

 

忘れるってすごい大事なこと!!

 

と思っていたとき

僕は旅行業の資格試験の勉強をしていた。

 

実務部分の勉強で

きょうはひたすらJRの料金規則について暗記だった。

 

「なんで一民間企業の規則を覚えなきゃならないんだ」

「元国営出し日本のインフラを支えてる存在だから仕方ないか」

と余計な葛藤しながら

ひたすら記憶していく。

 

取り消し手数料は220円。

外国人観光客は8人以上で団体…

 

僕は忘却の大切さの恩恵を受けながら

これから忘れて行くものを一生懸命詰め込むのであった。

 

※風邪治りました

※破綻、ずっと「はじょう」と読んでいました