あったいう間だったような
でもいろんなことを思い出せば
まだたった丸3年しか経っていないのかと
びっくりするような。
7年不妊夫婦をしたあげくに生まれてきてくれた双子が
4歳になった。
4歳か。
感慨深い。
僕は仕事だった。
自分のVオンエアを確認すると
お偉方に挨拶だけして
さっさと帰ってきた。
それでも7時を過ぎて家に帰ると
妻は
「帰ってこないのかと思った」
と
テーブルはきれいに片付けられていた。
僕は
中国人妻と暮らすというのは
そういうことだとわかっているので
気にせず儀式にうつった。
プレゼントに買った本を一人ずつ渡す。
そして、こっちが本番。
2週間前のパパへの誕生日プレゼントの贈呈式が
執り行われた。
ドローン。
(DJIというメーカーのMAVIC MINI)
奇しくもきょうの朝刊に
ドローン関連記事が。
ドローンは、
機体が200グラム未満の場合で
かつ
所有者の許可があれば
国の許可なく飛ばせる。
双子がくれたドローンは
まさにその法律を意識して作られていて
本体199グラムだ。
いまは規制の対象外だけど
今後対象にになる、という記事。
ま、しょうがない。
贈呈式も済み
乾杯に入る。
僕が
「乾杯するから一緒に撮るぞ」
というと
2人は条件を求めてきた。
双子が
「YouTube見せろ」
と要求をしてきていたので
「一緒に撮らないとYouTube見せない」
と応酬した。
まずRが折れた。
さらに
「Cも一緒じゃないとテレビつけない」
と脅迫すると
Cも折れた。
僕がビールを飲んでいる間
双子は一生懸命にYouTubeを見ていた。
風呂に入り
先に風呂からあがったCは
「YouTube見せろ」
と大泣きした。
抱っこしても暴れるC。
気づけばかくれんぼになっていた。
Cをおんぶしていることに気づかぬパパは
ひたすらCを探し続ける、
というシチュエーションだ。
そして、
ソファで休んでいたペガサスに
「Cどこいった?」
と質問したら
「後ろにいるよ‼️自撮りしてみなよ‼️」
とアドバイスを受けた。
パチリ。
お風呂場でこの声を聞いていたらしいRも
風呂から上がると同時に
かくれんぼを要求してくる。
双子の位置をチェンジして
テレコで3回、計6回。
探してる僕も飽きるので
途中に
「ぬいぐるみに尋ねる」
というシチュエーションも増やす。
ぬいぐるみに聞く。
「双子はどこいった?」
「私ずっとここで寝ていたから知らないわ」
双子がクスクス笑っている。
さらにパパは
ぬいぐるみに質問を重ねた。
「寝てるって言ってるわりには、目を大きく開いているね」
無駄口を叩くと
双子のクスクス笑いは大きくなり
その振動がパパの背中に伝わってくる。
もう一度ペガサスに聞くと
「鏡をみてみなよ」
とアドバイスされる。
あっ、いた。
こうして
4歳の誕生日という
人生でもだいぶ特別な日は
平穏に過ぎていった。
双子に聞いた。
「4歳になられたにあたって抱負は?」
R
「紫色のドレスを着たお姫様」
いいね
C
「5歳になる」
いいね!!
いい返事をしてくれたお礼に
4歳になったばかりの双子を俯瞰で撮影した。
いつか披露宴の時にでも
この映像を使ってくれ。
ちなみに
ドローンは
DJIというメーカーがぶっちぎりだ。
安くて高品質。
もちろん秘密はある。
でも納得のいく秘密なので
僕は断然、DJIをオススメする。
MAVIC MINI 超使いやすい。