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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

✅ラジオで読んでもらう「おめでとう」〜Happy birth day to Me!! 〜

きょうは僕の39回目の誕生日だ。

 

とりあえず

アポは何も入れずにおいた。

 

生日快楽

朝、双子が僕の寝室にやってきた。

 

「生日快楽‼️」(誕生日おめでとう)

を連発した。

 

それで気を良くした僕は、

午前中、

懸案事項をいろいろと片付けた。

 

山形税務署に行き

消費税免除の修正申告を提出し

免除の申込申請書を提出した。

(売上げ1000万円未満の事業所は、消費税が免除される。しかし予め申し込みが必要なんだそうだ。僕は来年からの適用になるので、結局この申し込みは無駄になりそうだ)

 

書類には生年月日を書く欄があった。

誕生日欄に「7月7日」と書き込んだ。

 

税務署の職員と対面だったので

書きながら

「僕きょう、誕生日なんです」

 

「へーそうなんですね」

 

「そうなんです…」

 

「…

 おめでとうございます」。

 

20代と思しき青年だった。

ちょっと聞いてみた。

 

「税務署のお仕事はどうですか?」

 

「ずっと確定申告の処理ですよ…」

 

「大変ですねぇ」

 

「仕事ですからねぇ」

 

「コロナの持続化給付金で書類取りに来る人

 たくさんいるみたいですね」

 

ここでいう

持続化給付金とは

全員に10万円配った給付金の

小規模事業者版だ。

 

売り上げが去年の半分以下の商売人に

100万円配る、というやつだ。

 

サラリーマンの人たちは

「10万きた?」

という会話をする。

 

僕ら一人親方

「100万もらった?」

ということになる。

 

実際、窓口に並んでいる人の多くは

持続化給付金の申請に必要となる

確定申告関係の書類を取りに来ているようだった。

 

税務署青年は明るく答えた。

 

「そうですね。最近多いみたいです」

 

僕は疑問に思っていることを聞いてみた。

 

「確定申告のとき、税務署の仕事増えるんじゃないですか?」

 

青年はまた明るく答えた。

「いえ、こちらは全く関わっていませんから‼︎」

 

僕が言いたいのはそういうことではない。

「いえ、持続化給付金の申請、ユルユルだって言われているじゃないですか?

 そしたら確定申告で厳しくチェックしますってなりそうじゃないですか?」

 

そう言うと

青年はピタリと止まった。

 

「あり得ますね…」

 

ふうむ。

まだ

税務署職員にその意識はなかった。

 

まあ、

彼らは100万円を受け取る権利はないから

そんな発想にならないか。

 

申請

さあ何しよう。

とりあえずスタバに向かった。

 

パソコンを開きながら

何をするか考える…

 

クラウドファンディングをやろうと思っていたけど

気が進まない。

 

「お礼の品」を考えるほどの

エネルギーはきょう、ない。

 

 

 

そうだ‼️

 

事業化給付金の申請をしよう‼️

 

僕のように、

去年独立した事業所は

独立後の月の売上平均額と

今年の指定した月の売上額との比較になる。

 

今年の指定月が半分以下になる必要がある。

 

僕は結局6月が指定月になった。

 

6月の会計処理を終わらせて

政府が指定したページで

申請を進めた。

 

以下、提出書類。

  • 通帳の写真
  • 確定申告書
  • 所得税の収支内訳書
  • 本人確認書類
  • 個人事業の開業届出書
  • 先月の売上台帳

 

問題は

先月の売上台帳である。

 

申請上、

書類をごまかすことは可能だと感じた。

 

申請で不正は頻発するのではないか?

 

不正を摘発できるかどうかは

確定申告書を提出された

税務署のやる気次第だろう。

 

 

無事

持続化給付金の申請を終えると

この勢いで事務処理をやることにした。

 

3社に振り込みをして

2社に請求書を送付した。

 

作ったばかりの自社封筒に入れて

投函すると

なんだか達成感があった。

 

ラジオ

Twitterを開いたら

「YBCラジオ」のツイートが目に入った。

 

ラジオか。

 

僕は以前からやってみたかった

メッセージ投稿をすることにした。

 

YBCのHPを開く。

 

「きょうは誕生日ですが、まだ誰からも(日本語で)おめでとうと言ってもらっていません。私はフリーランスなんですが、アポをいれなかったからです。

 ラジオで『ここりり、おめでとう』と言ってください」

と送った。

(税務署の人に「おめでとう」と言われたのは完全に忘れていた)

 

一言、

番組、というか、MCへの感想を入れた。

 

数週間前にたまたま聴いていたラジオで

MCの「陸羽西線」の話に聴き入ってしまった。

 

なぜ聴き入ったのかを

自分なりに分析してみたら

言葉の背景に

MCの並々ならぬ努力があるからだとわかった。

 

それを

「冷静にして熱をもった言葉だった。

 ラジオを聴く意義を再発見した」

という表現にして送信した。

 

 

ラジコをダウンロードして

ラジオをつけっぱなしにした。

 

できれば録音したい。

 

ちょうど10年前

29歳のときに買った

ラジオ録音機があるはずだ。

 

急いで

ラジオ録音機を探したけど

見つからない。

 

大事にとっておいたのに。

双子だ。

 

双子は

我が家にあるほぼ全ての電化製品を攻撃した。

 

ラジオ録音機も

その犠牲となったのだろう。

 

録音を諦める。

 

でも

そんな心配はご無用だった。

 

読まれる気配もない。

 

僕が投稿した内容は

他の人とちょっと色が違う気がした。

 

これは読まれないか、

番組のラストをしめるかどちらかだな…

 

待っているのが面倒になって

水泳に向かう。

 

 

泳いだ後

温泉に浸かって

帰路に着く。

 

車に乗って時計を見ると

16時26分。

 

ラジオ番組は16時30分までのはずだ。

 

もしやと思って

ラジオをつけた。

 

あのMCの声だった。

 

「初めての投稿です。きょう誕生日です…」

 

あっ

 

「ここりりさん、誕生日おめでとうと言ってください」

とMCが言うと

相方の女性が

「ここりりさん、おめでとう‼️」

と祝ってくれた。

(この女性とは仕事をしたことがあり、後から僕の投稿だとわかったそうだ)

 

そして、MCは

「普段はこうした感想部分については触れないのですが…」

と前置きした後

僕の感想を読み上げた。

 

並々ならぬ努力を積み重ねた人の声は

弾んでいた。

 

僕の感想に対して

MCが感想を伝え

「引き続き頑張りたい」旨を発言し

番組が終了した。

 

なんだか

温かい気持ちになって

家に戻った。

 

ケーキが待っていた。

 

炎を覗き込む双子の表情は

なんだか厳かだった。

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CとL

来年は

日本語で「おめでとう」って言ってね。

 

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