不動産屋から電話が来た。
賃貸で関係した不動産屋からの電話は
トラブル発生か退去に決まっている。
不動産屋の電話①
コロナで収入元の一つが断たれた僕にとって
「退去します」
という電話は勘弁してほしい。
恐る恐る電話をとると
「トラブル」だった。
ほっとしたような気もするけど
やっぱり嫌な電話であることに違いない。
「水が漏れている」
という。
マジか…
賃貸しているその家は
宗教団体の集会所として使われている。
普段は無人なので
僕はその家に行ってみた。
水道メーターを覗いてみる。
メーターはくるくると高速で周り続けていた。
無人なのに。
僕は急ぎ借り主に電話をして
水道をいったん止める措置をとったことを報告。
日程を調整し
水道屋さんに電話した。
来週火曜、
午後に現場に集合することになった。
室内で漏れている様子はないということだが
どこで漏れているかはまだわからない。
水道屋は言った。
「最悪、全部取り替えかも」
マジか…
余計な商売じゃないよね…?
不動産屋の電話②
実はもう一つの物件からも
先日クレームがきた。
土間に置いた
台がへこんできているという。
冷蔵庫用に頑丈に作ったつもりだったが
ダメだったらしい。
不動産屋から電話をもらってすぐに
物件に向かい
確認してきた。
12センチか。
ネットで
長さに合う鋼鉄束を手配。
後日、
修理に向かった。
1時間ほど格闘して
完了。
DIYリフォームは
確かにやる価値はある。
でも、こうした突発的対応の時
お願いする人がいない。
自分でやるしかない。
コロナで新事業にてんてこまいだけに
正直、泣きたくなる。
双子
成長を感じられる双子。
全力で仕事をした後は
全力で子育てに追われる。
きょうは3コマ。
①
②
③
あしたは家で作業だ。
久しぶりに人と会わない日。
見積もりを作らねばならぬ。
作業に集中しよう。