勉強月間に入り、
まずはYouTubeの本を読んでみることにした。
去年の12月に出版された本で
企業向けに書かれている。
中上級者向けだ。
内容
ここでは、
10章まであるうちの1章を簡単に紹介したい。
年々増加するYouTube利用者
- 20歳代が89%
- 60歳代で57%
→信頼度は11%と低い
グーグルとユーチューブの違い
- Googleの検索エンジンには、調べたい言葉を入力
- ユーチューブは、視聴者の70%がオススメの関連動画を観ている
- 関連動画のアルゴリズム(変数の計算)に力を入れ、いい「オススメ」が出るよう頑張っている
YouTubeを使う目的
- エンターテイメント
- 自己啓発の情報
- 人と繋がるため(誰かのオススメとか)
YouTubeと購買活動
企業の「公式チャンネル」
- 公式フェブサイトと同じ意味を持つ
- ファン層拡大につながることも
- 類似商品の関連動画に、自社製品が出てくる可能性
低コストの動画でもいい
- 動画のクオリティよりも、内容が1.6倍大事
- 俳優が登場するより、内容が3倍重要
- ユーザーの興味と合致していることが重要 (ともにGoogle調べ)
商品やサービスの認知度が低い人にも接近できる
購入検討のユーザーに売り込める
- 2018年のGoogleなどの調べによると、80%のユーザーが検索と動画を切り替えながら商品を購入。
- 「動画」は「使用感」の情報伝達力に強い
企業からの情報
- 70%以上のユーザーは企業の動画を参考にする
- 企業側のメッセージとユーザーの視聴目的が合致して、視聴する
- アルゴリズムの最適化(変数の計算)が鍵になってくる。
続
感想
僕がこの本を買ったのは、
これから企業や飲食店に
「PR動画制作を売り込みたい」と考えているからだ。
この章で勉強になったのは
「視聴者が好む関連動画をアップする」ことが
YouTubeが心を砕いている
大切なサービスなのだと分かった。
企業の動画が、
関連動画に入っていくためにはどうしたらいいのか?
いい本だ。
次はその辺りに注目しながら読み進めたい。
ちなみに僕は、手をかけずにアップしています。
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