日本ではようやく「非常事態宣言」が出された。
とは言え、既に
「コロナ疲れ」を起こしている人も多いでのはないだろうか?
というのも、僕もその一人だ。
既に強力な「外出禁止措置」をとってきた海外では
「コロナ疲れ」で何が起きているのか?
我々が参考にできることはあるのか?
ある。
各国の様子
昨日の朝刊から各国の「コロナ疲れ」が記事に出てきた。
これは、韓国のお話だ。
携帯電話のビッグデータを使った分析で
2月末に比べ
30%の移動増。
実際、韓国のママさんのインスタを見ていると
様子を見ながら人のいないところを散歩する写真が見られるようになってきた。
(韓国のママたちも、コロナの危険から子供を守るため奮闘している)
自宅待機を命じられた人は
携帯電話を使って、
位置情報の追跡を受けているようだ。
追跡を避けるため
敢えて携帯を家に置いていく「確信犯」も出ているという。
不要な外出に罰金を課すイタリアでは、
罰金覚悟で外出する人も出るほどだという。
各国共通の悩みらしい。
こちらは、お隣韓国。
こちらは、フランス・パリ。
実際コロナは恐ろしいが、
ずっと狭い家の中ですごすことで
ストレスを溜めるのも、十分に恐ろしい。
でも、先はまだ長い。
日本ではようやくスタートを切った段階だ。
日本の「非常事態宣言」で何が変わる?
遅く緩い非常事態に批判
日本の「非常事態宣言」の遅れに対しては
他国から批判ができてる。
韓国
アメリカ
中国は、控えめな批判。
まだ諦めていないのだろう。
最後も韓国紙。保守系の新聞だけあって手厳しい。
が事実をついている。
目先の経済最優先の安倍総理は
結局自分で判断できなかったようだ。
何が変わるのか?
結局「非常事態宣言」で何が変わるのか?
「ユルユル」の規制で
結局何が変わったのかよくわらない。
この記事が参考になる。
次の2点に尽きるのではないだろうか?
「非常事態宣言」で何が変わるのか?
- 医療対応「そこかしこに野戦病院をつくることができる」
- 十分な権限とは言えない、知事の権限が強くなる。
「コロナ疲れ」の対策は?
シカゴ市長は
「人のいないところでの散歩は奨励」している。
「問題は人が集まること」
僕自身、人のいないところの散歩はすべきだと思っている。
ストレスを溜めて免疫力が低下するリスクの方が
感染リスクより高いと思うからだ。
予防の徹底だけは継続を
外に出た場合も徹底した予防を心がけている。
・質の高い手洗い
・マスク
・眼鏡(ゴーグルがベスト)
・30分に一度喉を潤す(緑茶がよりベター)
に加えて
・人が集まる場所は散歩しない
世界は2次流行へ?〜武漢都市封鎖解除〜
きょう付けで、武漢の都市封鎖が解除された。
感染無症状者もいまだ多いという。
そんな中で、武漢の人は一気に動き出すだろう。
あと1時間で、76日間封鎖された武漢の鉄道がまた動き始めるそうです。
— 深セン生活飽きたるい君 (@ruikunsz) April 7, 2020
チケットはほぼ売り切れ。
230組の列車が待ち構えています。
武汉,明天见 pic.twitter.com/FqFZNWY6I7
こんなTwitterも見られる。
✅武漢・夜中にこっそり遺体処理#武漢 #武汉 https://t.co/2PjKdFyREu
— ここりり🍺🐼悟り開き脱サラ。こんな世にも笑いを (@kokotoriri) April 8, 2020
長い闘いは、まだ始まったばかり。
僕の確定申告も、まだ始まったばかり。