コロナうウイルスをめぐって
日本は混乱している。
しっかり検査している県は
患者数が突出していて
検査しない都道府県の患者数が少ない、というもどかしい現実。
ちなみに東北6県のうち3県で
感染者が出ていない。
しかし、
盛岡県は27件しか検査していないという。
わが山形県は121件検査し、全て陰性。
山形県はこういうところはきちんとしている、と思う。
そして、対応が後手後手になっていることで
安倍政権に対して批判が高まった。
しかし、その結果
安倍政権が「緊急事態宣言」をすることになるという矛盾が生まれた。
日本の行政のヤバさに気を取られているうちに
中国で何が起きているのか
わかりづらくなっていると感じる。
中国でも、地域によって違うようだ。
実際、Twitterでを覗くと
地域によっては
日常生活が戻りつつあるようだ。
東○の工業区なんかは外を歩いた感じはもうコロナは終わったかのような雰囲気
— みまきち@それなり深セン风味 (@egGVfopTq261wiH) March 10, 2020
深セン市内はまた少し違います
自治体によってもかなり対応に差がありますね
「東○の工業区」とは、
広東省東莞市のことで、世界の工場として知られる場所だ。
深セン、あと上海は外国への窓口なので早いのかもしれません
— みまきち@それなり深セン风味 (@egGVfopTq261wiH) March 11, 2020
噂では娯楽施設は4月以降の開業のようなのでそのあたりが復興の目安になりそう
ただ、北京はこの状態だと言う。
北京は未だに厳戒態勢です(学外にも出れません)😂
— 普通の人山本🇨🇳北京引き揚げ(仮)【SNSer】 (@shanbenyongzi) March 10, 2020
南方と北方(特に北京や天津)では、復興スピードが異なるかもしれません😂 https://t.co/2AzA7NJ0V5
私の義父(河北省・北京のそば)に聞いてみると
「外には出られるけど、警備の人にどこに行くか聞かれる」という。
そう思いながら、発生源の武漢の状態を知りたくて
「武汉」で検索をかけてみた。
すると…
武汉中山大道今天出现堵车了。 pic.twitter.com/oOa7mFiRBy
— 武汉普通人 (@Onebtcer) March 11, 2020
「武漢ではきょう、渋滞が発生した」
マジか??
大丈夫なのか??
大丈夫だからきのう、習近平が視察にきたということ?
とにかく、武漢が動き出したと言うことは、
中国は「発生」「封鎖」に続く
「撲滅しない中での活動再開」という
第3段回に入ったということだ。
それはつまり
また、感染が拡大する可能性に備える必要がある。
じゃあ、イナゴはどうなった?
元は新華社通信の記事だ。
イナゴ被害に苦しむパキスタンに専門家チームを派遣。
ということは、やはりなだ中国には到達していない、ということか?
それとも、イナゴ被害ニュースに関して目を逸らすためか?
相変わらずイナゴ情報は更新を見つけるのは難しく
この情報だけでは判断がつかない。
こうした中、ソフトバンクが表立って動き出した。
本日厚労省を訪問しました。医療崩壊を起こさないよう連携しながらやっていきたい。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
中国では、ソフトバンクの子会社・テンセントと政府が協力し、
電子決済を使って個人を特定する方法を導入している。
実際、摘発が起きている。
元記者の勘、でしかないけど
僕個人としては
と確信している。
さすがに経済との兼ね合いを考えなければ
新たな社会不安を招くことになるのは間違いない。
実際、僕の仕事にも影響が出ている。
トランプ政権、安倍政権になってから
支持率=株価、のような状態になり
欧州含め、
市場はお金あまりの状態でジャブジャブだった。
リーマン級の暴落への備えは
これまでも指摘があった。
今回がそうなるのは間違いないだろう。
その下落を少しでも抑えるために、
経済活動をなるべく早く再開させたいのもちろんわかる。
でも、その焦りが
もっと大きな損失を生むような気がしてならない。
この機会に、外出しなくてもできる体制を築ければいい。
リモートワークやネット決済をどんどん進めていければいい。
最後に、変顔にハマる双子。
ホントにやめてほしい。
#蝗虫
#武汉
#深圳
#東莞