2月9日(日)午後9時
NHKで新型ウイルス肺炎について放送された。
「何がわかっていて、何がわからないか整理する」という。
なぜここまで感染したのか?
「見えにくいから」
それには新型ウイルスの特徴がある。
この香港グループが
「無症状感染者」を発見したという。
そして、すぐに中国当局に報告したが
当局が発表したのは
その10日後だった。
「無症状」のため、
病院に行かず、感染させてしまうという。
根拠にうつる。
特徴は
潜伏期間中に感染してしまうこと。
新型ウイルスの潜伏期間は
長くて12・5日。
しかし、平均で3.4日で感染させていた。
感染した人をきちんと把握するのは
事実上、不可能、ということだ。
ここからこれまであまり報道されていない現実が出される。
でた!!
お役所が得意の「想定外」。
これに厚労省は…
しっかり反省してください。
あなたたちの対応が、多くの人命に関わってくるんです。
中国全土に広がっていたのに、
武漢だけに限っていた。
しかも、発熱の症状に限っていた。
まずこれが大きな間違いだった(私見)。
中国政府は情報を隠す。
なぜその前提に立てないのか?
それが僕にはわからない。
医師が強く言わなかったら
厚労省は動かなかったんだろうなぁ。
この医師、マジでグッジョブ👍
でも、反省は足りなかった。
当時すでに中国全土に広がっていたのに…
現場の医師の困惑は続いた。
中国人的にはめっちゃ近い。
それなのにこの
ザ・お役所対応👏
すごい、と笑わないとやってられない。
そして、Twitterでデマが流されている、と紹介された。
「生物兵器説」はデマだと断定していた。
でもその根拠は示されなかった。
個人的には、デマだと断定する理由をぜひ教えてほしかった。
続く