新型コロナウイルスが気になって仕方がない。
「正しく恐れる」ことができないのだ。
というのも
絶対的に「情報が足りてない感」があるからだ。
僕の中で一貫してあるのが
「厚生労働省は管理能力が足りてないのでは?」
ということ。
初動の遅さもそうだった。
中国でどんどん感染者が増えているのに
対策をとらなかった。
「武漢から帰って体調のおかしい人は連絡を」
という対応だ。
ありえん。
水際対策すべき時に
ずいぶんとのんびりしたもんだ。
信じられますか??
これが日本のキャリアの現実なのだ。
感染が広がっている今も
その対応の遅さは相変わらずだ。
その結果がこれだ。
日本の感染者がぶっちぎって多い。
今横浜港に缶詰めにされているクルーズ船だって
厚労省がもっと早く対応していれば、
こんな事態にはならなかった。
この厚労省の対応のまずさを批判し
対応を改めさせるべきなのに
NHKは、経済への影響をメインでやっていた。
なんかすでに「対岸の火事」感がある。
いやまだ、そんな段階にはないと思うんだけどなぁ。
中国では今、
ものすごい危機感が続いている。
7日現在。
どこもかしこも外出禁止例が出ている。
僕の義父は河北省で武漢からは遠いけど
ずっと家にいるという。
そう指導されているんだそうだ。
僕もきのうのテレビ番組で知ったのだけど、
こりゃ広まるわけだ。
6日現在。
中国ではまだまだ広がり始めている。
情報の隠蔽など、初動のまずさが原因だという。
中国の今の現状をわかりやすくまとめた質の高い記事だ。
ほうほう。
12月初旬には確認されていた。
12月半ばには、「人から人の感染」が起きていたのか。
習近平一強化の弊害。
▶︎中央への忖度で情報隠蔽
▶︎官僚動くのを恐れる
ということが起きていたという。
この文字数で、
ここまで中国行政に深く切り込めるというのは
すごいことだ。
その結果(まだ途中だけど)がこれだ。
人が動物みたいに死にまくっている。
数人のミスのために。
日本だって、初動もまずいし今の対応もまずい。
専門家も警鐘を鳴らしている。
「すでに日本にウイルスは入り込んでいる」
日本では
「対岸の火事」から
バスの運転手や検査拒否で一気に「半パニック状態」へ。
そしてまた「対岸の火事」に誘導されている。
ここは、正しく恐れたい。
この問題は「対岸の火事」ではないし
「パニック」になる必要もない。
厚生労働省が誘導しようとする「冷静さ」は
僕には「事実から目を背ける」ことに思える。
厚労省は「個人」を尊重しすぎる結果
日本社会全体を蔑ろにしているように見える。
厚労省の視野は、狭い。
恐ろしく、狭い。
日本にはウイルスは入ってきている。
厚労省が侵入を許した。
(そして誰も責任を取らない)
そこはもう受け入れるしかない。
あとはいかに蔓延させないようにするのか?
今現在の厚労省の対応に、まずい点はないのか?
そこにポイントを置いた報道が見たい。
話は変わるが、
僕はきょう仕事を休んだ。
理由はなんとなく気分が乗らなかったから。
だからひるおびとかで報道番組を見てたんだけど
別のブログも書いていた。
参考:どうなる?山形県知事選~選挙まで1年を切り具体的に動き出した~
横で娘Bが僕の似顔絵を描いていた。
おお!!
人の顔だ!!
すごい!!
「ママにも見せろ」
と言うと、
走って下に降りて行った。
ママも「これパパ描いたんじゃないの??」
とびっくり。
改めてこの双子には感染させたくないな、と思った。
外部接触が一番多い、
僕の健康を保とうと思った。
きょうはもう床について
明日こそ編集しよ。