山形新聞の経済欄に、毎日「私の相場観」というコーナーが載っている。
いろんな会社のアナリストが、今後の相場の上下を予想している。
相場観を俯瞰するため
ここ2週間ほどをまとめてみた。
11月23日 肯定的
「米中貿易協議の進展に期待」
「トランプ氏ヵ部下を意識した行動とるだろう」
「悲観の必要なし」
11月26日 肯定的
「中国との貿易交渉は楽観的な見方」
「12月15日までネガティブ情報に敏感になる」
「ただ中国との交渉次第で、短期急落はあり得る」
「日本でも株価回復」
11月27日 否定的
「米国で高値修正が入る」
「現時点でこれ以上の好材料はない」
「米国株は割高」
「国内では有効求人倍率がピークを過ぎた」
「警戒感がないのが気がかり」
11月28日 超肯定的
「米国経済は個人消費主導で拡大。心配なし」
「世界景気は大底、今後回復へ」
「日本株も上がる」
11月29日 中間
「米中貿易協議進展に期待続く」
「関税措置は延期するだろう」
「ただ米中協議の行方はリスク。株価一転も」
12月4日 肯定的
「世界的に金利低く株式に好ましい環境続く」
「日本株も長期投資としての妙味が出ている」
12月5日 肯定的
「米中摩擦で15日まで一進一退の展開」
「制裁見送りは織り込み済み。来年には実現」
「日本市場は底打ち感で好意的」
12月6日 否定的
「米中通商協議がポイント。簡単な問題ではない」
「現在の株価は期待感に支えられている」
「折に触れて下落しやすい」
12月7日 肯定的
「15日まで株価は荒っぽい動き」
「トランプ氏は再選に向け景気対策を打つ」
「需要は良好」
「五輪があるため日本でも大幅な下振れはない」
肯定的は意見が多数を占めた。
共通しているのは「12月15日が期限を迎える米中貿易協議」がポイントだということ。
そして、乱高下するという意見が2つ。
実際僕が実験で投資しているものも、乱高下が激しい気がする。
優等生と言われる「米国S&P500」を
11月上旬に、20万円分を試し買いした。
含み益が7000円を超えることもあれば、
1000円ほどになることもある。
現在は3000円程度。
さすが優等生投信。
マイナスにはならない。
これなら、投信の売り買いだけでも利益をえることができそうだ。
と思っていたら、実際やっている人がいるらしい…
僕もやってみたいな。
ポチっていただけると励みになりますm(__)m