昼食は包子だった。
包子とは、いわゆる中華まんで
肉まんのようなもの。
孫悟飯が食べたがったのも中華まんだった。
※出典
包子は、肉だけの肉まんと違い、
野菜も入っている。
ちなみに肉まんは
「肉包子」という。
野菜だけは
「菜包子」
中国人は、餃子も包子も皮から作る。
それがスタンダードらしい。
我が家の中国人妻も、自分で作る。
かじると、ピュッと肉汁が飛び出すので
恐る恐る食べる。
うまい…
タネもさることながら、
皮がうまい。
包子はふかしたものだが、
さらに焼いたものもある。
皮がカリカリになる。
Aはこのカリカリの皮しか食べない。
素直なBは正統派の食べ方をする。
Aの皿には、
タネだけが残される。
僕と娘の“格闘”が始まる。
僕は
「肉も食べなさい」
と箸を持っていく。
顔をしかめる様子も、もう一人前だ。
こうして肉を食べさせようとすると不機嫌になり、
席を離れて遊びだした。
するとBが、
Aが遊んでいるすきに
Aの席を奪った。
Bの動きは、
玄徳軍が、
呉軍が、魏との戦闘で城を開けている隙に
荊州を奪い取ったような
すばやい動きだった。
2千年の時を超え、
さすがにAは大泣き。
知らないふりを決め込むB。
※出典
ここでママが
「ママの隣、空いてるよ!」
と誘った。
Aは嬉しそうにちょこまかと走ってママの隣に座る。
そしてこの表情。
そうこうしている間、
包子の第二弾が蒸しあがった。
「糖三角」と呼ばれる逸品。
堤の中には、溶けた黒砂糖が入っている。
僕はこの「糖三角」が大好きだ。
もちろん、子供受けもいい。
一口食べて、二人ともこの笑顔..
ちなみに中身が入っている「包子」に対し、
何も入っていないものを「マントウ」と呼ぶ。
「饅頭(まんじゅう)」と書く。
その由来がこちら。
こちらもやはり三国志からのご紹介です。
出典:
ちなみに、我が家の包子はとてもうまい。
手前みそだけど、自由が丘の駅の近くにある、
立食の包子よりおいしい。
自信をもって言える。
原価は30円ほどだという。
売れる。
「糖三角」ならもっと原価を抑えらえるし
気軽に買えるのではないだろうか。
という話をすると
「あじまん1日何個売れるんだろうね」
と、暗に競合の存在を示されたのだった。
※写真撮影で使ったカメラです。
Wi-Fiでスマフォに飛ばせます。
作り方はまた後日…
とりあえずこちらで…
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