地獄の双子育児を経験して、
育児グッズがいかに重要かを痛感してきました。
子供が減ってる中でも
双子は増えています。
(女性活躍や晩婚化の影響だそうです)
でも、双子育児の大変さは、
まだまだわかってもらえていないと感じます。
今回は「少しでも育児の負担を減らしたい」という思いで
僕が必死に探した育児グッズをご紹介したいと思います。
僕はちょうど「Amazon第一世代」。
ネット通販も、実店舗での交渉も抵抗がありません。
記者職ということもあり、
調べるのは苦にならいないし、
お店の人に聞いて回るのも平気です。
一方、妻は中国人。
自然、僕がいろいろ調べて買うことが多くなりました。
僕は徹底的に調べて店舗を回って比較して買うタイプ。
そして買った後も(検証なんかしても遅いのに)無駄に検証してきました。
チャイルドシート
まずはチャイルドシートです。
チャイルドシートは、地方の生活で絶対に必要なもの。
病院で帝王切開し退院するときに、さっそく必要になります。
双子におススメなのは、椅子が360度回転するタイプ。
車から降りたら必ず
2人を同時に抱っこするときがきます(でないと大泣きされます)。
そのときに椅子が回転してくれるかどうかは大事なポイント。
回転してくれないと、
一人抱えたまま、ベルトを外し抱きかかえる💦
ということになります。
これはかなりきついです。
外出が億劫になるレベルです。
なので、360度回転できるかは大事です。
さらに、乳児のうちからに使えるものがおススメです。
たかが3か月。
されど3か月。
子育ては、特にママが追い込まれます。
双子ならなおさら。
そんなときに「車でドライブ」は重要な休息タイムです。
なので、育児に慣れない、
首の座っていないうちから使えるものがおススメです。
そして僕が徹底して比較検討した結果、
費用対効果が最も高いのがこの商品でした。
3歳の今も使っているが、これにして本当に良かったと思います。
ご自身の車が「ISOFIX」かどうかは、販売店に問い合わせてみてください。
すぐにわかります(車の取説にも載っています)。

Joie(ジョイー) ISOFIX固定 チャイルドシート Arc360°(アーク360°) ツートーンブラック 0か月~ 38606
- 出版社/メーカー: Joie(ジョイー)
- 発売日: 2016/05/14
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
抱っこ紐
次に欠かせないのが抱っこ紐。
僕が使っていたのはこの「ふたり抱っこ」という商品。
静岡の会社で作っていたようでしたが、
今は販売していないみたい。
ただ、双子用の抱っこ紐は、
あると便利だけど、正直ママに2人は重すぎます(僕の妻は無理でした)。
僕がおススメなのは、一人用抱っこ紐を2つ用意すること。
こんな感じです。
一つはこれ。
僕が買った時より少し高くなっているけど、それでも、
外国製のものと比べ、だいぶ安いです。
でも作りはしっかりしています。
だいぶコスパはいいです。
そして、もう一つを、おんぶ両様タイプにします。
これなら、家事に使えるし、安いし、
同時使用で、前後抱っこがで可能です。
2つ使用で前後抱っこ、全然いけます。
パパやじじなら、2つ同時使用でウロウロ歩くだけで、
2人とも5分くらいで寝てくれました。
何より、
パパとママで一人ずつ抱っこできるのも、利点です。
そして避けて通れないのが
ベビーカー。
うちは、親せきが双子の知り合いからもらってきてくれたので、
それを使いました。
うちが3代目でした。
いただいたのは「横タイプ」でした。
やはり「横に2人」タイプは、スーパーなどでは不便です。
でも、前後タイプと違って、2人の顔を見比べることができるせいか
いろんなおばちゃんたちに声をかえてもらいやすい気がします。
双子が増えて需要が増えているせいか、
双子用ベビーカーの価格もぐっと下がってきました。
ただ、個人的には「一人おんぶ紐、一人を一人用のベビーカー」でも、
全然いい気がします(おんぶをめぐってケンカになるかな?)。
滑り台&ジャングルジム
次は「滑り台&ジャングルジム」です。
必須ではないですが、
あると重宝します。
ママの負担が少しでも減らせる、家で遊ぶ道具です。
選ぶ際は、やはりコスパを重視しました。
たくさんの類似品の中でこの商品にしたのは、以下の条件が揃っているから。
・キャラクターがない分安い
・滑り台も高くできるので、5~6歳ぐらいまで遊べる
・降りたためるので移動が楽
リビングに置くのは
妻的に邪魔だったらしく
今は僕の寝室兼仕事部屋に置いています。
買った初日の動画です。
【子育て】野中製作所 おりたたみロングスロープキッズパークSP
2人は今も遊んでいます。
おりたたみロングスロープキッズパークSP (野中製作所)をAPEMAN A66S アクションカメラで撮影してみる
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また子育てのおススメ商品を紹介するのでよろしくお願いします。
お互い双子子育て頑張りましょう。