meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0"

双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。育休取得してパパ業の大切さと”ワンオペ育児”のヤバさに気づく。「このままじゃいかん」と思うものの記者業しながらの副業はこなしきれず、扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。まずはセルフリノベで2軒の大家になり収入を少し確保。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。YouTubeもぜひご覧くださいませ。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

「素人のくせに内装業」の行き先

僕の体は「ブログなんか書かないでくれ。早く休んでくれ」と訴えている。

 

でも、ショックな気持ちが新鮮なうちに書き残しておきたい。

 

初めての「内装業」。

 

発注元は、親切で優しい笑顔の若者だけれど、

僕らの仕事を厳しくチェックしていた。

 

最初

「11部屋やってくれ」と言われていた。

 

僕らは

「終わらないかも」

と焦りを感じていたが

 

3日目の朝

「助っ人を他に呼んだので、11部屋はやらないくていい。

 まずは1部屋終わらせてくれ」

ということになった。

 

そして、

「この1部屋が終わったら、リネン室をやってくれ」

という。

 

既に9部屋分のパテを塗り終えていたが、それは違う職人さんが続きをやるという。

 

それは、僕らが2日かけてやった、

8部屋分のパテ塗り作業に対しては、

対価は支払ってもらえないことを意味していた。

 

 

僕は壁紙張りが得意な相方に、壁紙を任せ

壁紙の糊付けを手伝った。

 

 

 

半日かけて1部屋分16枚を塗り終えると、僕はリネン室のパテ塗りに向かった。

 

「リネン室では次の作業が待っているから」

という理由を告げられた。

 

しかし、本当のところは、

 僕らの作業のレベルが低いため、

居室でない場所に移されたのは明らかだった。

 

相方とは、離れて作業することになる。

 

少し心配だった。

 

相方は、細かいところまで作業しすぎる傾向がある。

 

「木を見て森を見ず」というところが多々ある。

 

セルフリノベのときは、僕が発注元だったので、

僕の判断で、彼の作業具合を調整することができた。

 

今回、塗ったパテを平らに削る作業を、

僕が30分で終わらせたの対し、彼は3時間かけたりしていた。

 

僕は

「あまり作業に時間をかけ過ぎないように」

と念を押した。

 

でもそれが「どの程度」なのかを意思疎通させることは、

できていなかったらしい。

 

 

きのうの夕方5時に、僕はパテ塗りが終わった。

 

そして、相方の作業部屋に向かった。

 

天井も含めて、壁紙が張り終えていた。

 

 

部屋に入った瞬間、壁紙の継ぎ目がやけに気になる。

 

パテが浮き上がっている場所もアリアリとわかる。

 

これはマズイのでは??

 

と思っていたが

 

「大目に見てもらえるんじゃないか?」

と鷹揚に構えていた。

 

しかし。

 

現場監督は

「直せ。あした内装の発注元に確認してもらえ」と言って去っていったらしい。

 

僕は内装の発注元に電話して報告した。

 

彼は苦笑して

「明日行きますのでそこで…」

という。

 

まさかの日曜出勤か。

 

相方は激昂していた。

 

1日半かけてやった作業が水の泡になったのだ。

 

受け入れようとしなかった。

 

途中で発見できなかった担当者の過ちではないかとなじった。

 

僕のこともあれやこれやと攻め立てた。

 

僕は、穏やかさを保つことを意識しつつ、

敢えてゆっくりした口調で、

反論すべきところは反論した。

 

話していくと、

彼の「今後の生活の不安」から生まれた自己防衛本能が、

激しい怒りに姿を変えているのがわかった。

 

一通りまくし立てると、彼は落ち着いた。

 

彼は時に興奮してまくし立てるが、それが収まると、後腐れない。

 

だから僕も安心して反論できる。

 

 

相方への対応が終わると、

僕には、現場を紹介してくれた業者さんへの報告と謝罪が待っていた。

 

僕が内装業を続ける上で、このトラブルをどううまく収めるか、大事な局面だ。

 

 

きょう、僕はまた6時に起きて、現場に向かった。

 

僕は相方の部屋に向かって改めて部屋を見てみた。

 

f:id:kokotoriri:20191006220153j:plain

居室

f:id:kokotoriri:20191006220534j:plain

継ぎ目もわかる

 

 

f:id:kokotoriri:20191006220347j:plain

でこぼこもわかる

 

内装の若い担当者は僕を見つけると、

やはり笑顔で

「張り直しで」と一言だけ言った。

 

そして

「きょうは2人で?」

と聞いた。

 

「もちろん日曜の今日も作業するんだよな?」

というニュアンスが含まれていた。

 

相方はきょうはいなかった。

僕も、すぐ帰ろうと思っていた。

 

仕方がないから

僕だけは発注者からの遠回りなペナルティを受け入れ、

仕上げ用のパテを塗っていった。

 

 

そのあと今度は現場監督が来て

「とにかく丁寧にやってくれ」

と、釘を刺していった。

 

 

改めて

 

建築現場が何でこんなに殺伐としているのかが、何だかわかったような気がした。

 

みんな自分を守ることで精一杯なのかも知れない。

 

そんな空気や雰囲気がわかっただけでもいい経験だ。

 

お金は二の次だ。

 

と思うけど、相方はそうではないので、相方への料金対策はまだ残る。

 

 

慣れない仕事に加え、現場までは車で1時間かかる。

 

寝不足に心労も加わり、体調不良は続いている。

 

明日からまた内装業の1週間。

 

大急ぎでお惣菜を買って、10時には寝るという生活。

 

日曜には撮影業が待っている。

 

今は我慢の時期だ。