気分転換に次の物件探し。
山形市内2件を紹介してもらった。
風邪で喉が痛かったのでマスクをした。
残念ながら昨日買ったサングラスはしまっておいた。
内覧で「マスクにサングラス」はアジト探しみたいに思われるといけない。
さあ、色眼鏡なしのフラットな視点で物件を見ようじゃないか!!
土地売りで300万円弱の平屋。
市街地から遠いこともあり、貸し出す家族のイメージが湧かない。
一人暮らしのおじさんとかがターゲット?
さらに値が下がれば…という感じだろうか。
この物件がどうなるのか、注視しよう。
次は山寺の物件。
山寺は外国人観光客も増えている。
旅館は数軒あったと思うが「ゲストハウス」はない。
夜を楽しむお店もないけれど「ゲストハウス」はありだと思う。
1000万円の物件。
立石寺のすぐそば。
少し細い道を登る。
これは雨漏りかな??
カレンダーに山寺感たっぷり。
これで収益を見込むのは、今の僕には難しいな、と感じた。
残置物処理はまだしも、水回りのリフォームは、今の僕には外注するしかない。
この経費を回収するのに、1〜2年は見込まねばなるまい。
5年回収が目標の僕には、高いハードルだ。
とりあえず、内覧させてもらったことに感謝。
午後、家に帰ってから韓国映画を観た。
韓国文化には興味があるので、韓国映画を観たいのだ。
ただ、韓国映画は、主人公が悲惨な最後を迎えるのが多い。
感情移入していた主人公が悲惨な死に方をすると、観おわってからどっと疲れる。
ハッピーエンドなやつが観たい。
これにした。
最近の脱北系スパイ映画は、実力派俳優とハンサム俳優のセットが流行りらしい。
南の情報員と北のスパイが、互いが互いの諜報活動をし合いながらも、人間同士の信頼関係を築いていく、という話。
おもしろい。
でも…
やはり…
最後、襲撃戦になった。
そして、主人公が死んだ。
「なんだよ〜。面白かったのに〜」と思ったら…
2人はなんとか一命をとりとめた。
そして、心がスカッとするハッピーエンドだった。
最後のシーンで、気付くと僕は笑顔になっていた。
いい映画だった。
案の定、来週もテレビの仕事が舞い込んできた。
「編集までやっちゃいま〜す」効果、アリだったようだ。
ミャンマー行き、とりあえず延期して正解だった。
いい1日だった。