朝起きたら9時だった。
きのうは11時に寝た。
やはり10時間寝ないとダメらしい。
まずは朝食。
コメを悪くしたくないので、しっかりコメを食べる。
物足りないので、買ってあった黒豆を追加。
買った黒豆は甘すぎる…
黒豆なんぞ、ついこないだまで、サクッと自分で作っていたのに…
DIYで家をリフォームしたら、料理をDIYする気力がなくなってしまった…
まあいい。
とりあえず今は全力でダラダラしよう。
きのう「空き家バンク登録」の通知が届いていた。
「2〜3日で通知する」というのに10日もかかった。
今思えばちょうど市長選で、市長空白だったから、10日もかかったんだな。
これで、ハウスクリーニングの補助金申請する書類が整った。
市役所に行かねば。
と思ったが、面倒。
面倒すぎる。
よし、掃除しよう!!
だいぶ片付いた。棚は再度検討することにしよう。
あとは、とりあえずダラダラしよう。
ここ数日は、昼寝できなくなってきた。
昼寝不必要まで回復してきたようだ。
とりあえず、録画したBSの2時間ドラマを見た。
税務署の査察官の話だった。
普段は、ドラマの大げさな演技に疲れてしまうのだが、最近は気にせず見られる。
面白かった。
(ドラマを見てて気になるのが、会話の時必ず相手の肩越しで撮影すること。肩越しである必要はあるのだろうか?といつも疑問に思う。
この方がワンショットのとき、「ここぞ感」が出るのだろうか)
CMには「とっても若いおばあちゃん」が何回も出てきた。
何回も何回も。
「女性はいくつになっても女なんだなぁ」と感心させられる。
昼過ぎ、パンをかじる。
そろそろドラマを見るのも飽きてきたので、仕方なく市役所に行くことにした。
雨で暑くなくていい。
ハウスクリーニングの補助金申請だ。
必要書類は
・申し込み書
・ハウスクリーニングの見積り書
・現況の写真
役所の窓口に行き、申込書と一緒に提出した。
すると、窓口の女性が
「この見積書なんですが『一式』という表現では受け付けられないんです」という。
初耳だった。
戸惑っている僕に構わず、窓口の女性は続けた。
「この申請が通った後に発注して初めて補助ができます」。
その話はもう5回目だ。
「その話は何度もお聞きしてましたけど、『一式がNG』というのは今初めて聞きましたね。資料のどこにも載っていない」というと、先方はオタオタし始めた。
彼女自身制度をよくわかっていないのだ。
彼女は一旦席をはずし、違う職員に聞きに行った。
戻って続けた。
「一式がNG」の理由は「補助できるものとできないものを明確に区別するため」という。
「見積書にある『他』という表現もダメなんです。
『他』ですと補助できるものかどうかこちらで判断できないんです」。
なるほど。一理ある。
出し直しか…
じゃあどう書けばいいんだろう?
とりあえず考えるのも面倒なので、帰り道、落合によって泳ぐことにした。
水泳はいい。
泳いで気分がさっぱりした。
よし、さっきの話の続きに取り掛かろうじゃないか。
僕はハウスクリーニング屋さんに電話で報告した。
彼は
「補助金が出た『過去の書類』でどう書いたかがわかればいい」と言った。
なるほど。
僕はすぐに市役所に電話した。
「先ほどはありがとうございました」と努めて明るく切り出した。
過去の実績を聞くと、彼女はまたアタフタしたのが電話口から伝わってきた。
「折り返します」
5分後。
「『5DKハウスクリーニング一式』と書いていただければ…」という。
『一式』はいいのか!?笑
さっきダメって言わねっけが??
担当者なのに、なぜそこわかってないの??
なぜ?
WHY??
为什么??
왜요??
要は「他」という表現がNGということのようだ。
ハウスクリーニング屋さんは「網戸張り替え」が
「補助金を受けられるかグレーじゃないか」と気にかけ
「他」にしたのが仇になったようだった。
「網戸張り替え」という表現もOKらしい。
やれやれ。
お役所相手とならば、この程度の手間は仕方がない。
ハウスクリーニング屋さんには、改めて見積もりを出し直してくれることになった。
明日投函してくれるそうな。
ありがたい。
一段落してふと気づくと…
机の上が…!?
きのうあんなに綺麗に片付けたのに!!
なぜだ??
WHY??
为什么??
왜요??
世界は不可解なことに包まれている…
いいやもう。
せめて庭を片付けよう…