きのう作業が終わってから、たまりまくっていたブログを更新した。
11本。
おかげで今朝は、ノンエネルギー。
作業は相方に任せて、僕は家でぼーっとしてる。
今の僕にとって、ぼーっとするのが仕事。
妻も気を使ってくれたのか、子供を連れて外に出ていった。
子供がいるときテレビをつけると「ジョージを見たい」と騒ぐので、つけるタイミングが難しい。
僕は、3人が家を出るのを確認して、アマゾンプライムで韓国ドラマ「ミセン」の続きを見た。
26歳で初めて社会人になり、必死に貿易の勉強をする主人公を見て思う。
どんな仕事にも基礎が必要。
熱意が伴った作業を繰り返していくことで、専門性が生まれ、仕事に市場価値が出る。
そういう意味では、僕がこれまで培ってきたテレビ業は、やっぱりちょっとしたものだった。
熱意と時間をかけて自分の能力を育ててきた。
テレビ朝日内での評価も、系列局派遣の中で群を抜いて高かった、と後から聞いた。
でも僕は、テレビの将来性に限界を感じていた。
だから、テレビで培ったものを捨て、新しい業を始めた。
学ぶことは、波のようにとどまることなく押し寄せる。
学ぶことは得意だ。
僕なら処理しきれる。
そう思ったから独立した。
でも、実際やってみると、体がもたない。
思ったほど量をこなせない。
年齢を感じる。
ドラマの主人公のように、必死で新しいことを学ぶことはできるだろうか?
そもそも何を学ぶかを選択しなければならない。
その選択に挫莫大な時間とエネルギーが必要だ。
ドラマを見ながら、そんなことを考える。
じゃあどうする?
ドースル?
…
…
現実は、頑張りすぎず頑張るしかない。
とりあえず、きょうは仕事サボってゆっくりしよう。
しかし、韓国ドラマの制作レベル、高い。