8月7日
1階は相方が根太&断熱材を終わらせてくれた。
きょうは2人で合板を張る。
その前に…
断熱材の隙間があるところを丁寧に埋めていく。
(隙間があると「断熱性能が落ちる」と言われれている。
どれほどの意味があるかはわからないけど…)
合板は、実つきの24㍉(ホームセンタームサシで購入)。
途中、来客が。
なんかの撮影らしい。
僕は変わらず作業を進める。
合板張りではすぐに問題にぶつかった。
部屋が直角ではないのだ!!
だから、長方形の合板を部屋の隅に押し付けても、隙間ができてしまう。
築50年だけある。
仕方あるまい。
合板の長さを1枚1枚微妙に切り分けるしかない。
測って敷いて、また切り直す。
微調整を繰り返しては、ビスで打ち付けていく。
さらにこの上にクッションフロアを張るので、平らであることも強く意識しながら張る。
という、細かい作業は全て相方がやってくれる(笑)。
僕は隣で
「どうですか??」
「なるほど!!」
「あらよ!!」
「ほいさっさ!!」
などと相の手を入れながら、相方を鼓舞する。
そうしてこの部屋、最後の1枚。
さあ、ピッタリはまるかな?
さあ!!
はまるか??
やったぜ!!
初の合板敷き、一部屋完成!!
なんか、俺らやってることプロっぽい!!と2人で喜び合う。
実(さね=オス・メス)がついているので、バッチリフラット。
と、思ったら…
最後に点検していたら、結構な隙間が…
「これはどうしたらいいでしょうね。隙間を埋めるスペーサー買ってきて入れる感じですかね?」
と相方に問うと
「いや、木をこの厚さで切っちゃえばいんですよ」と、
汗だくの顔で、表情はやけに涼しい。
自信たっぷりだ。
相方はその後、隙間を埋めるのに30分格闘した。
僕は相方に、以前から
「丁寧すぎて時間を潰しぎるのはNG」と方向性を伝えていた。
結局、埋める薄さに木を切れず…
「あしたまた考えよう」ということになった。
待っている間、僕は隣の部屋の合板張りを進めた。
とりあえずきょうはここでタイムアップ。
きょうは何かの撮影をしていた人の他に、中国人の友人や、地元の設計事務所の社長が遊びにきてくれた。
独立してみると、こうして気にかけてもらうこと、増してやわざわざ足を運んでもらうことが、本当にありがたいことだと感じる。
もちろん、こうしてブログを読んでもらえることも…
ところで、喉が痛い。
暑さにやられたのか?
木屑を吸いすぎたのか?
とにかく、あしたもまた頑張りましょう!!