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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。育休取得してパパ業の大切さと”ワンオペ育児”のヤバさに気づく。「このままじゃいかん」と思うものの記者業しながらの副業はこなしきれず、扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。まずはセルフリノベで2軒の大家になり収入を少し確保。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。YouTubeもぜひご覧くださいませ。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

祝!? 2号目物件、引き渡し 〜大家業デビューも…〜

いよいよ2号目物件引渡しの日が来た。

 

ここまでくるのにどれだけ不動産屋と信金に振り回されたことか。

 

でもいい。

 

僕が世間知らずな部分もある。

 

自営業1年生。振り回されて当然だ。

 

2号物件は、一軒家だが、宗教団体の集会所として貸し出しているオーナーチェンジ物件。

魅力は大きな2階建ての小屋が2つあること。

 

作業場や物置としていい感じだ。

ずっとやってみたかった、 DIYイベントにもってこいの物件だ。

 

10時ちょうどに信金の部屋に入った。

 

全員揃っていた。

 

狭い応接室に

・買主(私)

・売主と売主の父(名義は息子だったが実質管理は親父だった)

・売主と買主の不動産屋

司法書士の女性と夫(?)と4ヶ月の息子(!?)

 

8人が座る。

 

信金の人は席がなく、後ろに立つ。

 

 

そして、司法書士の女性が厳かに口を開いた。

 

「それでは売買契約を進めたいと思います」

 

 

受け取り側が全て現金を希望した。

 

通帳から支払い分の金額を引き出すため、僕は用紙5枚にそれぞれ金額を記入していった。

 

・物件代340万円(10万円は既に手付金として支払い済み)

・不動産屋への仲介手数料、17万2800円

司法書士の手続き費用 18万9748円 (所有権移転と抵当権設定でそれぞれ報酬額が4万円だった)

・固定資産税の今期残り分 

・浄化槽の今期残り分 (年に4回の点検。支払いは年1回まとめて)

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司法書士からの領収書

40分ほどして、一通り支払いと領収書の受け取りが終わった(その間4ヶ月の男の子はミルクを吐いた)。

 

司法書士一味は去っていった。

 

あとは細かい部分を確認するだけだった。

 

6月末、契約書を交わした時は、物置に荷物が置いてあると言っていたので「売主が残置物を処理すること」と明記していた。

 

きょう全くその話にならなかった。

 

売主が僕に鍵を渡そうとした。

 

僕は念のため聞いてみた。

 

「物置の方はどんな感じですか?」

 

「いやあ実はまだ手をつけてないのよ」

 

えっ??

 

なになに??

 

「契約で残置物処理することになっていましたよね??」

 

「モーターとタンスとか、必要なものあるか見てもらったほうがいいかと思ってよ…

 

なんのモーターだよ…

いるわけねーじゃん…

 

タンス処理どんだけ大変だと思ってんだ…

 

「いや、契約の通り、全部処理していただいて大丈夫です!!」

 

「なかなか遠くてよ…」

 

そこで何も聞かされていなかった息子の売主が吠えた。

 

「何も聞いてないよ!!契約したならちゃんとやんないと!!」

 

みんなやんややんやと「すぐにでもやれ」だの「業者に頼め」だの管理していた売主のおじいちゃんを責め立てる。

 

でもおじいちゃんは

「軽トラと2人もいれば片付けられるんだ」と強気を崩さない。

「米俵1俵分くらいの重さだ」

 

いや、おじいちゃん。米俵って60キロだよ。無理でしょ。

 

息子は

「業者を頼めって」と、こちらも譲らない。

 

僕は

「業者さんを探すのも一苦労なんでしょう」というと、今度「確かにそうだな」という空気になる。

 

するとみんな「近所に頼める人いるのか」「人夫代も経費になる」とやんややんとわめいた。

 

おじいちゃんの時間の流れ方を考え、とりあえず僕は

「最悪今月中には必ず」と発言すると、緊張が一気に和らいだ。

 

あんまり和らいだので

「でもお盆前にやってください」と釘を刺した。

 

じいちゃんは

「なるべく早くやる」と言っていたが、昭和一桁代の高齢者。

 

気持ちに体がついていかず、放置する可能性は十分にある。

 

このまま口約束で話が終わりそうだったので

「今の取引したお金の一部を返金してもらうえないか?処理が終わったらお金は戻します」というと

 

不動産屋は

「それは無理だ」と即答した。

 

でも僕は食い下がった。

「ここで被害を被るのは私だけです。契約が不履行になっていることをきちんとした形で残してください」

 

すると不動産屋が代案を出した。

 

「仮払い金」として5万円を預かることにした。

 

 

 

 

他にも

 

オーナーチェンジの手続きを

「私無料でやってあげるから」とさんざん言っていた不動産屋が、

 

「やっぱり払ってくれ」と蒸し返してきたり(その話は「見積もりにも載せていないしさんざん無料でやるといったんだから払わない」ということで契約書に明記していたので、突っぱねた)

 

 

終わって信金を出ようとすると、領収書の全てをコピーしていた担当者が

 

「手付金の10万円の領収書ございますか?今ないなら後から持ってきてください」

 

という。

 

 

またこなくちゃいけないの??

 先に言ってくれよ…

 

この人は2度手間取らせることを、なんとも思わない人らしい。

 

「あなた取りに来たら?」という言葉をぐっと飲み込み

 

笑顔(のつもりで)

「きょうは忙しいので後日でいいですか?」とかわした。

 

 

8月分の家賃は受け取ったから、大家業デビューとなったわけだが、

 

引渡しされたはずの物件には入れないし、前回に比べ、やけに気疲れする契約だった。

 

 

 

 

 

取り引き後、家に帰って会計処理をしていると、

 

・保証料21万7621円

 

が引かれていた。

 

350万円の物件を買うのに、諸経費が58万169円。

(数日後信金から「忘れていた」として不動産取扱料として1万3000円とられた)

訂正。350万円の物件を買うのに、諸経費が、計60万!!

 

家賃6万5千円に対し、初期経費が410万円まで跳ね上がった。

 

投資回収は5年ちょっとということになる。

 

1号物件は、価格も低かったし、現金購入だったので、抵当権設定もなかった。

 

司法書士への抵当権設定費もなければ、保証料もなかった。

 

今回はフルローン。

 

この違いは大きい。

 

ところで、1号物件を買った時は、12月に不動産取得税なるものも請求されると聞いた。

 

それも確か十数万したはずだ。

 

これより更に増えるのか。

 

なかなかですなぁ。別にリノベするわけでもないから、まいっか。

 

こんなにかかるとわかっていたら、買うのを躊躇していただろう。

 

わからないから突き進める。

 

とりあえずは破産しないようにだけ頑張る。

 

自宅が競売にならないようにだけ頑張る。

 

まずはそれでいいのだ。