無料で3D化できる「スケッチアップ」。
僕のような、立体を想像するのが苦手な人間には便利なありがたい無料ソフトだ。
しかし、この3Dソフト、あまり普及していない。
勉強するにも独学だ。
僕はまず、この本で紹介されちえる動画をみてきっかけを掴んだ。
動画でわかる SketchUp 最強バイブル (エクスナレッジムック)
良書だった。
ただ
基礎は学んだが、動画は復習しづらい。
そこでより詳細さいに説明されている、この本を購入した。
やさしく学ぶSketchUp[SketchUp Make/Pro 2017対応]
よくぞここまで丁寧に説明してくれるな〜という良書だ。
情報量もすごい。
ただ、どちらも、JWーCADから読み込む設定で紹介している。
JW-CADは、職業訓練校でみっちり学んだ。
しかし、JW-CADがバージョンアップしたら、互換性がなくなってしまった。
JWーCADから読み込めなくなった。
つまり、自分で研究して「スケッチアップ」により詳しくなるほかなくなっった。
長井市で資格者の講義もあるようだが、1回45,000円だという。
むむむ。
頑張ろう。
とりあえずここまで作れるようになった。
しかし、トイレやキッチンなど、「既製品」をダウンロードすると、これまで自分が作った線まで狂わせてしまうことがわかった。
リノベーションを設計する上で、それは非常に困る。
きのう、3度一から作り直したが、結局うまくいかずに終わってしまった。
僕が今やろうとしていることは、本で説明している以上のこと。
上級者用の本もあるらしいが、今は本屋には置いてない(3年前には置いてあった)。
聞ける人もいない。ネットには基本しか出ていない。本もない。
心が折れそうになる。
「スケッチアップ」習得はあきらめようかという考えも頭をよぎった。
いや、ここは時間をかけてもしっかりマスターしよう。
これは僕にとって必要な技術だ。
独学でここまでこれたんだ。
頑張れ、俺。
問題は「土台の設定」の仕方と、「既製品」を組み込んだ時の設定だ。
時間が流れていくことを恐れるな。
こうした時間が血となり肉となる。
お前にならできる。
絶対にできる。