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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。育休取得してパパ業の大切さと”ワンオペ育児”のヤバさに気づく。「このままじゃいかん」と思うものの記者業しながらの副業はこなしきれず、扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。まずはセルフリノベで2軒の大家になり収入を少し確保。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。YouTubeもぜひご覧くださいませ。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

「見積もり依頼書」って…

記念すべきリノベーション物件第一号は、現金で買うことにした。

 

・融資を受けると、審査分時間がかかってしまう

・手数料が20万ほど余計にかかる

 

からだ。

 

ただ、現金で買うと決めてからいろいろ計算してみると、やはり、ローンを引かないと、今後資金繰りに困りそうだということがわかった。

 

できることなら、すべてパーフェクトに計画を立て、準備を整え、実行したい。

 

しかし、それをやろうとすると、すべてが止まる。

 

何から手をつけたらいいかさえわからなくなる。

 

何も進まなくなる。

 

「走りながら考える」。

 

残念ながら、そうせざるを得ない。

 

物件を現金で買うことを決めた。

 

その結果、資金がショートしかねないことがわかった。

 

やはり、リノベーション費用分を借りよう。

 

 

融資を受けるためには「見積書」が必要なんだそうだ。

 

僕はそれすら知らなかった。

 

OK

 

それなら「見積もり依頼」をしようじゃないか、ということになった。

 

 

まずは、地元資本のホームセンターに行ったときに聞いみた。

 

「うちは小売りですので。」

「現金でしか受け付けていませんよ」

「みなさん、卸しから直接買って仕入れを抑えて利益を出しているんですよ」

 

体よく断られた。

 

と言っても、僕の場合、住宅をリノベーションと言っても、必要資材は高が知れている。

 

卸しにお願いするほどの量はない。

 

細々とした資材があるだけだ。

 

ホームセンターで一発で解決したい。

 

でも断られた。

 

どうしたらいんだ?

 

 

数日、迷っているところで、ふと、違うホームセンター(イオン系)で看板を見かけた。

 

 

「資材・建材のまとめは当店で!見積り無料」

 

なんてことだ!!

 

ここでやれるじゃないか!!

 

 

よし、ここにお願いしよう。

 

自宅からも近いし、リノベーション物件からの便もいい。

 

 

よし、「見積もり依頼書」を準備しよう。

 

 

いざパソコンを開く。

 

開く。

 

開く…

 

 

ピタリと手が止まる。

 

あれ?

 

何が必要だ??

 

 

僕の頭には、リノベーション物件の屋内で1人立ち尽くす自分の姿が思い浮かんだ。

 

日は差さず、しんと静まりかえった室内で、僕は呆然と立ち尽くしている。

 

「何から手をつければいいんだ?」

 

誰もいない。

 

 

 

 

待て待て。

 

冷静になろう。

 

1つずつやっていけばいいだけだ。

 

わからないことがあれば、何がわからないか明確にして、調べるだけだ。

 

何でも教えてくれる「YouTube」先生がいるし、僕の周りには親切に指導してくれる経験者だっている。

 

冷静に丁寧にこなしていけばいいだけだ。

 

 

じゃあまず、何からやる?

 

壁だ。

 

よし。

 

壁。

 

壁をどうする?

 

理想を求めすぎず、経費を抑え、おしゃれにカッコよく。

 

となると…

 

よし、基本、ペンキ塗りにしよう。

 

当初は「壁を青やピンクにして特徴を出そう」と思っていたが、この物件は立地がいい。

 

むやみに攻める必要はないだろう。

 

でも、守りすぎては、経験を今後に活かせない。

 

ちょっとアクセントをつけよう。

 

よし。

 

壁は基本、白塗り。

 

一面だけ、グレーや青にする。

 

 

実例をネットで検索してみる。

 

いいじゃん。

 

よし。いける。

 

 

じゃあ、どのくらいのペンキを買うのか?

 

図面から壁の面積を算出していく。

 

「ここは2間半…。高さは2400㎜として…

 ということは 910*5*2400…」

 

セルに打ち込んでいく。

 

10920000㎟

 

??

 

単位が㎟か!!

 

これじゃダメだ。

 

わけわからん。

 

メートルに換算し直して、セルに打ち込みなす。

 

どうだ!?

 

「109.2㎡」

 

よし。

 

 

DK、リビング、和室…

 

一部屋一部屋考え、最後に足し合わせる。

 

 

次!

 

床!

 

DKとリビングだけ「クッションフロア」を張ろう。

 

フローリング風のかっこいいやつ。

 

どれくらいの量が必要だろう。

 

床面積を換算する…

 

「2間×4間だから…」

 

セルに打ち込む。

 

エンターキー。

 

「25.92㎡」

 

 

よし。

 

 

待てよ…

 

㎡で出しても、お店の人どれくらい準備したらいいかわかんないか。

 

クッションフロアってどうやって売ってるんだっけ??

 

そうだ。

 

写真に撮ってある。

 

 

 1820㎜幅で、メートル単位で売ってるんか。

 

じゃあ、それに合わせなきゃ…

 

ということは、DKは、8メートル分か…

 

 

んでリビングは、16メートル分…

 

洗面は…

 

 

あっ、そうだ。

 

クッションフロアの下に合板敷かなきゃ。

 

合板は、1820*910*12だから…

 

 

そっか。

 

壁にペンキ塗る前に「シーラー」なるものが必要だ…

 

あっ。

 

天井分のペンキも必要か。

 

 

そうして、数時間かけ、ようやく出来上がった。

 

 

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見積もり依頼書

 

ちょっと待てよ…

 

こんなの直接渡せないな。

 

様式あるはずだな。

 

検索してみる。

 

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見積もり依頼書

 

 

わお。

 

必要な商品の「品名」「形式」まで指定するのか…

 

レベル高えな…

 

そりゃそうか。

 

 

どこの会社のどのペンキが必要か?なんてわかんないよ…

 

本当に商品名まで必要なのだろうか?

 

「『屋内用』を適当に見積もってください」ではダメなのかな?

 

直接電話で聞いてみよう。

 

バカな質問をして呆れられるのが少し怖い気もするけど…

 

まずは「見積もりは当店で!」のイオン系ホームセンターにTEL。

 

僕は

「見積もり依頼について聞きたいのですが」と聞くと

 

電話に出た女性がそのまま対応した。

 

 

結果

「商品名まで指定してくれた方が…」とのこと。

 

 

次。天童市にある巨大ホームセンターにTEL。

 

やはり

「見積もり依頼について聞きたいのですが」と聞くと

 

電話口のおばちゃんは

「何の見積もりか?」と問う。

 

「屋内のペンキや合板など」というと

 

「担当が分かれるのだが、どっちがいい?」と答えられた。

 

ダメだ。

 

面倒くさい。

 

礼を言って電話を切った。

 

OK

 

商品名と量がきちんと必要なのだ。

 

もう一度お店に行って、一点一点調べよう。

 

ひとつひとつに思った以上の時間とエネルギーがかかってしまう。

 

起業とはそんなもんだ。

 

ひとつひとつこなしていくだけだ。