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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。育休取得してパパ業の大切さと”ワンオペ育児”のヤバさに気づく。「このままじゃいかん」と思うものの記者業しながらの副業はこなしきれず、扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。まずはセルフリノベで2軒の大家になり収入を少し確保。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。YouTubeもぜひご覧くださいませ。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

中古物件、買うことは決めたが…

4月3日。

 

午前中、師匠に電話した。

 

彼は

競売物件なみに安い」と言った。

 

僕はこれで

「買いだ」と確信した。

 

今こうして書いてみると「リップサービスもあったのだろう」気づくが、「安い」と言っていいのは間違いないのだろう。

 

懸案の駐車場を増やす件も、写真を見る限りすぐいけるだろうという。

 

彼は

「本当に買うのか?」と聞いた。

 

僕は

「買うつもりだ」と答えた。

 

おそらく、その声には、覚悟がにじみ出ていたんじゃないかと思う。

 

壊しようのない、迷いのない答えだった。

 

彼は

「現金で買うのか?ローンを引くのか?」と聞いた。

 

僕は

「現金で買う」と答えた。

 

これもまた、迷いのない答えだったはずだ。

 

Nとの相談の中で、現金で買って事業を始めることで

①経験を積む

②2軒目以降の共有担保にもできるし、既に事業を始めているということで、金融機関の信頼度が上がり、融資を受けやすくする

③ローンの返済がないので、客が入らなくても怖くない

 

むしろ「資金調達のための退職金目当てで会社を辞めた」というのも大きい。

 

だから僕は1棟目は「現金派」でいこうと、腹を決めていた。

 

しかしそこで師匠は僕に待ったをかけた。

 

今サラリーマンをしている師匠は、2度、自分で会社を起こして失敗している。

 

現金がなくなっていく怖さを嫌というほど味わってきた人だ。

 

優しすぎるのだろう。

 

仕事はできるけど、自分の利益を確保するのが申し訳なくてできない。

 

彼は

個人事業主は、自分の金と仕事の金の区別がつかなくなってくる」と言った。

 

そして

個人事業主の9割は、お金が回らなくなって、月末はいつも夫婦ゲンカになる」と、恐ろしい事実を僕に伝えた。

 

「とりあえず、現金は手元に残しておいたほうがいい」

 

彼のアドバイスは、ものすごく実感が伴っていた。

 

「2年間返済しなくてもいいローンなどもある。補助制度もあるだろう。そういうのを目一杯活用して、現金を作ったほうがいい」

 

師匠は、手を替え品を替え、現金を持たない怖さを滔々と僕に語ってくれた。

 

学校の休憩時間の20分が過ぎようとしていた。

 

「現金派」だった僕の気持ちは、もう土台からグラグラと動いていた。

 

現金が足りなくなったらテレビでバイトすればいい。

 

そう高を括っていたが、不安になると、全てが不安になってくる。

 

テレビの仕事だって、本当に発注があるのか?と不安になってきた。

 

むむむ…

 

彼は

「一度、商工会に相談に行った方がいい」という。

 

僕は礼を言って電話を切り、授業に戻った。

 

床フローリング張り。

 

ものすごく実践的だ。

 

さあ、しっかり学ぼう。