失業保険が切れるまで残り1ヶ月となった。
さすがにやばい。
そろそろリノベーションする物件を探さねば。
師匠のアドバイスはシンプルだった。
①安い物件を手に入れる
②リノベーション費を極力抑える
では、①の課題から考える。
「どうやったら安い物件を手に入れる事ができるのか?」
いろいろ調べたり詳しい人からアドバイスを受けたりして、結論は出た。
「とりあえずたくさん物件を回ること」。
その中で
「両親が亡くなって家を相続したが、子供達は皆県外。地元に戻る気もない。固定資産税がかかり管理が面倒な物件を早く手放したい」という物件と出会えるかどうか、とういことが、一番重要だという事がわかった。
売り主が、金儲けしたい物件はパス。
県外にいる売り主が「安くていいから早く買ってくれよ!」という物件に行き当たるまで回りまくる。
さらに、売主側の価格に対し、自分が納得出来る価格を物怖じせず提示する。
相手が500万円と言っても自分が「150万円でしか納得できない、150万円なら買いたい」と思うなら、きちんと自分の気持ちを伝える。
それで破断したなら縁がなかったということ。
ただ、紹介してくれた業者に対してはきちんと礼儀を尽くす。
時間を割いてくれた事に感謝する。
ひたすらそれを繰り返す。
それがきっと「努力」ということなのだろう。
そして②の課題。
「リノベーション費を極力抑える」については、自分でDIYやっていく。
これに尽きる。
そのために今学校にも通っている。
わからないことがあれば、ネットや本で調べれば大抵の事は解決できる。
頼れる師匠もいる(むしろもっと「人に頼る」ことを身につけていく必要がある)。
友人もいる。
きっと僕がやろうとしていることを面白がって積極的に手伝ってくれる人も出てくるだろう。
もっともっと勉強が必要だ。
CADをやるたびに頭痛を起こしてしまうようではまだまだ量が足りない。
もっと量をこなさねば。
僕は、空間把握力がとても弱いので、3Dフリーソフト「スケッチアップ」は必ず身につけたいし、そのためには、JWーCADをもっと使いこなさねば。
とりえあず、アパートリノベーションのCADを作ろう。