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双子パパの脱サラ日記(今はコロナウイルスがらみばかり)〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった38歳。育休取得してパパ業の大切さと”ワンオペ育児”のヤバさに気づく。「このままじゃいかん」と思うものの記者業しながらの副業はこなしきれず、扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。まずはセルフリノベで2軒の大家になり収入を少し確保。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。YouTubeもぜひご覧くださいませ。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

映画「カメラを止めるな!」の感想

「あれ?この映画全然カット割りなしだな。ずっと1カメラのノーカットだ。それでも話すタイミングとかあってるし、カメラワークも計算されてる・・・すげえな・・・」

 

「まだ編集なしのままだ。音響だけ後付けか…」

 

「やばい、さっきトイレいったばっかりなのにもうトイレ行きたい。昨日ラーメン屋でがぶ飲みした水がここできたか…」

 

「前半は荒唐無稽だってあらかじめ知ってないときついな・・・。この監督、絶対バイオハザードにはまったことあるな」

 

「俺の膀胱、90分はもたないな…」

 

「あれ?なんかカメラがへたな瞬間が結構あるな。演出にしてはブレすぎるような…」

 

「逃げ惑うシーン、長いな。トイレ行くなから逃げてるときだな」

 

「なぜ監督がカメラ目線??」

 

「ずいぶんズームを多用する幼いカメラワークになったな。」

 

「また逃げ出した。今だ!(走ってトイレへ!もちろんゾンビに追いかけられている風!)」

 

「よし、展開は進んでないぞ!斧が落ちてた??雑な構成だな…」

 

「愛してるって言って相手を殺す。そうそうそれでこそ女性さ」

 

「最後のシーン、ずいぶん高いところから撮ってるな…ハシゴに登ったにしてはブレが少ないし、手で高くして撮ってるにしては高すぎるし…」

 

エンドロールで

「なるほど、ワンカットを目指した作りなのね。なるほどなるほど。しかしすごい。これはすごい」

 

そこからのテレビ局シーン。

 

山形にもあります。「早い、安い、質は…」の制作会社。重宝がられる。

 

業界の縮図の表現がすごかった。正直それが一番印象に残った。それぞれの立場の人間、それぞれのタインプの人間がやりそうな象徴的な会話をピックアップして構成に入れ込んでいてすごいなあと思った。

 

半年だけだけど、テレ朝の空気を吸ってみた人間としては「キャラ表現がめっちゃうまい!秀逸すぎる」ということでした。ああいう局員、いるいる!あ~あのプロデューサー、河野さんにしか見えないわ!河野さんも仕事できて爽やかだったけど、すけべそうで逃げるのうまかったな~みたいな

 

ADとか神経質な人とか、ああこういうこと言われたらこういう態度、取るよね~この人たちは… 女優とかもこういうこと、言ってるんだろうな~。という共感があり

 

テレビ局員が「新潟の上等な酒」を贈るシーン。まさに秀逸。自分の舌で評価するのではなく「社会の評価の高いものを高い金を出して買う」という、ザ・キー局員のやり方。その酒がもちろん本編につながるという。

 

種明し部分は、一応業界人だからかそれほどの新鮮さはなかったような気もする。笑わせてもらったけどね

 

最後のプロデューサーとのケンカ、制作会社の人間の現実を数秒で表現していて、これはやはり笑いの映画ではなく、現状の理不尽さを訴える映画では?と思いました。

 

クレーンが出てきた時、「え??あれクレーンで撮ったの?にしてはブレ過ぎ!」と思ったら最後に番狂わせがあるという…

でも監督の娘のあの撮り方じゃ、絶対映画に出てきたようなカットにはならないけどね。

 

最後の本物のエンドロールのゴープロ映像が興味深かった。あれをもっと見たかったな。