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双子パパの脱サラ日記〜子供との時間を大切にして生きる実証実験〜

テレビ一筋だった39歳。扶養や住宅ローンを抱える中とりあえず脱サラ。このブログでは、赤字生活で始まる無鉄砲な脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。当面の着地点は「好きな時に好きな場所に旅。家族みんなで。時に一人で」。

人生これでいいのか??テレビ局だろうとなんだろうと退職だ!!③~失業保険で生きていく~

失業保険でしばらく生きていけないか?との思いで「第8版 失業保険150%トコトン活用術 (DOBOOKS)」を手に取った僕は、

 

失業保険を受け取りながら、無料で学校に通える制度を知った。

 

職業訓練校」という。

 

そういえば、これまでも聞いたことがあった。

 

訪問先で、大工の訓練をしているのを見たことがあったが、

 

僕には「向こう側の人たち」 という意識がどこかあって、気にも留めなかった。

 

まさか自分が会社を辞めて、「向こう側」に渡るとは思っていなかった。

 

 

さて「職業訓練校」のどの科を受験するのか?

 

その前に僕は、どんな分野で生きていくのか、ということを決めなければいけなかった。

 

いろいろ考えた。

 

まず、自分が何をしたいのか?

 

何をしたいんだろう。

 

いろいろ考えた。

 

よくわからない。

 

結局何を選んでも嫌になりそう。

 

結論がこれじゃ、話が進まない…

 

 

じゃあ逆を考えてみよう。

 

なぜ今の仕事が嫌なのか?

 

あれがやだった。

 

これもやだった。

 

いっぱいいっぱい出てくる。

 

でもよくよく考えると、

 

「仕事」が嫌というよりも主に「会社」が嫌になってんだなぁ、って気がする。

 

会社の方向性とかが、納得できない。

 

経営陣とかが好きになれない。

 

 

じゃあ仕事そのものは好きなんだろうか。

 

どうなんだろ。

 

「嫌」というほどでもないけど…

 

それなりに楽しかったんだよな。

 

池上彰「記者になりたい! (新潮文庫)」とか横山秀夫とかで夜回りの仕方を勉強するのも楽しかった。

 

記者クラブ」業務以外にも、

興味があることがあれば、連絡をとって取材する。

 

他社がまだ出してない情報がとれたり(めったになかったけど)、

同僚に「へ〜おもしろいね」と言ってもらえるとうれしかった。

 

会社にこもって事務ばっか、とかよりは全然いい。

 

 

こう考えてみると

テレビの仕事は「好きだった」といっていいのかもしれない。

 

でも「もうこの仕事はいいかな」と思っていたのも事実。

 

じゃあ、テレビ記者の仕事は何が嫌だったんだろ?

 

 

何だろうなぁ。

 

 

わかった。

 

たぶん。

 

虚しさ。

 

虚しさだ。

 

テレビ局の記者は、どんなに頑張っても放送は1分で終わる。

 

事件があって、プライベート潰して警察官の自宅に夜討ち朝駆けしても、1分のため。

 

特集で数日頑張っても、10分以内で終わる。

 

見てほしい人が「あ〜忘れてた!!」と言われればそれで終わり。

 

1ヶ月間時間とエネルギーと熱意をつぎ込んで30分番組放送しても

 

オンエアしたら終わり。

 

誰もテレビの前で放送を待っていてくれたりはしない。

 

ローカル局は、放送枠がほんの少しなので、

キー局みたいに「違う番組でも映像が使い回される」なんてことはない。

 

ローカル局の番組は、そもそもあまり見られていない。

 

どんなに頑張っても、オンエアすれば終わり。

 

空気のように消えてなくなる。

 

ひっそりと。

 

 

おまけに、僕からテレビを見ている人の姿は見えない。

 

虚しい。

 

それがテレビ。

 

ひたすら量産していくのがテレビ。

 

一瞬のためにエネルギー注ぐのがプロ。

 

それがローカルであれ何であれ。

 

プロはプロ。

 

そう思っても、

 

「だよね。これがテレビってものだよ」と思えなくなってきた。

 

そもそも僕はテレビを見ない。

 

事件とか興味ない。夜回りも仕事だからイヤイヤやっていた。

家に帰ってまで押しけられる警察官の気持ちを考えると申し訳なかった。

 

こんな旧態依然の方法で仕事する自分が嫌だった。

 

バラエティーもドラマも見ないから、芸能人もほとんど知らない。

 

映画もそんなに見ない。

 

あれ?

 

俺なんでテレビ局で働いてるんだろ?

 

「テレビの仕事」より「もっと好き」なものがあるんじゃないか?

 

いや、きっとある。

 

考える

 

 

 

 

もっと考える

 

 自分は「残るものを作りたい」と思っているような気はする。

 

ということだけは間違いないと思う。

 

 

じゃあ何を作りたいんだろう? 

 

続く

 

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